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2006年5月 4日 (木)

調布市の坂-1

2006年5月4日

調布駅(京王線) バス→深大小学校前・・・深大寺・・・御塔(おとう)坂・・・御塔橋・・・深大寺 バス→つつじヶ丘駅・・・滝坂・・・つつじヶ丘

 深大寺の門前には元祖、本家、名代などのつくそば屋が並びます。大師堂の前にかつて滝坂上にあった元三大師堂への道標が移されてありました。御塔坂は野川に架かる御塔橋から北に上る武蔵境通りです。東側に旧道が一部残っています。

 滝坂はつつじヶ丘駅北の滝坂小学校前を北東に上る甲州街道です。今は傾斜もさほどではありませんが長い坂です。ここも旧道が一部残っています。かつては急坂の難所だったそうです。

 今日は調布市の代表的な坂を二つだけ歩きましたが、市内にはまだ数多くの名のついた坂があります。じっくり調べて、後日ゆっくり歩くつもりです。

  写真をクリックすると拡大します。

Dsc09913深大寺山門

元禄8年(1695)築造の境内最古の建物。

Dsc09905 深大寺境内

Dsc09921 御塔坂(坂下方向)  深大寺元町3-1の御塔橋から三鷹市の間を北東に上る武蔵境通り。写真の左側に入り下るのが旧道。《地図

Dsc09925 御塔坂(御塔坂橋から坂上方向)

Dsc09923 御塔坂橋から野川

Dsc09926 旧御塔坂  現御塔坂の途中の東側に残る坂。《地図

①坂付近にあった深大寺にあった塔に因む名。②「うとう坂」が転じて「おとう坂」になった。「うとう」とはアイヌ語で突起を意味し、鳥の善知鳥(うとう)の口ばしに似た形状の坂。

*善知鳥(うとう)は、チドリ目ウミスズメ科の体長30cmほどの海鳥。

『調布の古道・坂道・水路・橋』は、この坂付近に深大寺の塔があったと考えるのは無理があり、現在のところそのような遺跡を示す何物も発見されていないとし、②の説をとる。各地にある「うとう坂表

Dsc09927_2坂下方向

Dsc09932 滝坂(坂上方向)  東つつじヶ丘1-4の滝坂小学校の前を北東に上る甲州街道。《地図

歩道橋の上から

Dsc09937 「滝坂旧道」道標

Dsc09910 元三大師堂への道標

かつて滝坂の坂上にあった。現在は深大寺の大師堂の前に移されてある。

Dsc09940 滝坂旧道(坂下方向)  現滝坂の北側の坂。《地図

甲州街道が武蔵野段丘崖を上下する坂で、東上する通行の人々や物資の輸送に当たる馬方等に難所の一つとして数えられたものらしい。この坂の名は、大雨の時雨水が路上を滝のように流れ下ったから付いたと言われる。八王子以東で甲州街道の旧観をとどめる唯一の貴重な場所『調布の古道・坂道・水路・橋』

Dsc09947 坂上方向

Dsc09941 薬師如来像(右)と地蔵菩薩(左)

(滝坂旧道の途中) 地蔵は頭が欠けている。

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