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2006年8月 9日 (水)

小樽市の坂-4

2006年8月9日

小樽駅 バス→文治沢・・・なべこわしの坂・観昌寺・・・文治沢 バス→小樽自動車学校・・・朝里神社・・・いなりの坂・・・朝里町 バス→東小樽・・・長昌寺・長昌寺の坂・・・銀鱗荘・・・平磯公園・・・小樽築港駅→小樽駅 バス→忍路小学校・・・大忠寺・・・忍路神社・・・観音坂・徳源寺観音堂・・・忍路湾・・・忍路バス停→塩谷・・・伊藤整文学碑・・・徳源寺・・・停車場の坂・・・塩谷駅・・・停車場の坂・・・塩谷バス停→小樽駅

 朝里川温泉近くの文治沢はもっと標高が高く、山の雰囲気のある所と思っていましたが、案外開けた明るい場所でした。なべこわしの坂も広く緩やかで、新しいトンネルもありイメージとは違いました。馬頭観音のある観昌寺が坂沿いにあるはずですが見つからないうちに坂上の望洋台の住宅まで来てしまいました。新しく開かれた新興住宅地でしょうか。

 観昌寺を探しながらもどってゆっくり下っていくうちに、「小樽動物ペット霊園」の看板があったことを思い出し、そこが観昌寺ではないかと期待しました。霊園の建物はどうみても寺の感じではありませんが、やっぱりそこが観昌寺で門を入ると馬頭観音の堂がありました。馬頭観音の回りには犬や猫のペットの写真が納められていました。

 朝里駅の近くのいなりの坂を下ると函館本線の線路に出ます。線路の向う側は石狩湾です。東小樽までバスで行き、急な長昌寺の坂を上り、銀鱗荘から平磯公園沿いに下って小樽築港駅に出ました。

 小樽駅から美国行きバスで忍路小学校まで行きました。ここは去年の今頃、忍路環状列石と地鎮山環状列石を見に来た所で、少しは土地勘があります。忍路トンネルの上を越え、環状列石とは逆方向へ、忍路湾に向いました。真直ぐに伸びた道を行くと案外早く忍路神社に着きました。忍路湾を後ろに見ながら観音坂を上りました。すぐに未舗装の細い道になり観音堂まで上っています。坂上からは蘭島に下っています。忍路湾まで戻り海辺で休んでから来た道を戻り、今度は忍路トンネルの塩谷側に下りバスを塩谷まで乗りました。

 伊藤整文学碑の所からは塩谷の浜が望めます。徳源寺の脇から停車場の坂を上って、下り塩谷駅まで行きました。この坂は伊藤整も汽車通学のために通った坂です。小樽行きの電車は2時間近く来ないので、停車場の坂をもう一度通り塩谷のバス停から小樽へ出ました。

  写真をクリックすると拡大します。

Dsc04241 なべこわしの坂(坂下方向) 朝里川温泉の文治沢バス停から西に入り文治沢橋(文治沢川)を渡り北方向に上る。坂上は望洋台2丁目。《地図

昔、農民がまちで買った鍋を馬の背に乗せて帰ってきて、この坂に差しかかった。雨で滑りやすくなった道に足をとられ馬は横倒しになり、鍋がこわれた。それ以来この坂は、なべこわしの坂と呼ばれるようになったというが、真偽のほどは定かでない。『おたる坂まち散歩』

Dsc04242 坂上方向

Dsc04229 坂上近く

Dsc04235 観昌寺(動物ペット霊園)

Dsc04232 馬頭観音堂内のペットの写真

Dsc04244朝里神社(新光2-13)

いなりの坂の由来となった「村社稲荷神社」が大正4年に移転遷座した。

Dsc04247 稲荷社のあった所(朝里2-10)から

途中から左に下りる細い坂がいなりの坂

Dsc04248 いなりの坂 朝里1-2から南から東へ上る。《地図》(道の標示はない)

Dsc04253 坂下方向

函館本線と日本海

Dsc04259 坂下から

正面の大きな木の所に村社稲荷神社があった。

Dsc04263銀鱗荘(東小樽のバス停近くから)方向

明治時代の初めに大網元の屋敷として余市に建造され、昭和14年に移築されて料亭旅館として創業。

Dsc04272_1 長昌寺の坂(坂下から) 桜1-5の長昌寺の北側を北西に上る。左側が長昌寺。《地図

Dsc04275 長昌寺

文久年間(1860年代)の開基。

Dsc04280 坂途中から

Dsc04282 小樽港(坂途中から)

Dsc04286 銀鱗荘(坂上近く)

Dsc04294 坂上の平磯公園から小樽築港駅の方へ下る坂。

小樽築港駅から函館本線で小樽駅まで行き、バスで忍路小学校まで行く。

Dsc04296忍路トンネルの上近く

左・忍路環状列石・地鎮山環状列石方向へ下る坂(16%の勾配) 右・国道5号の忍路小学校バス停への道。

Dsc01207忍路環状列石(国指定遺跡)

縄文時代後期の墓。生活の場所との区別や目印などのために環状・円形に石が並べられている。約4000~3500年前に造られた。北日本に多く見られ、ストーンサークルと呼んでいる。楕円形(33m・22m)に石が置かれている。(小樽市のパンフレットより)

(2005年8月6日撮影)

Dsc01208地鎮山環状列石(北海道指定遺跡)

標高50mの所に、立石が楕円形(10m・8m)に並べられている。

Dsc04298 竜ケ岬と日本海

Dsc04300 大忠寺(忍路湾への途中の道沿い)

Dsc04303 旧家

Dsc04305忍路神社(忍路湾のそば)

Dsc04324 観音坂(坂下から忍路湾) 忍路神社の前あたりから南方向に上る。《地図

坂上の徳源寺忍路観音堂に由来する坂名。

Dsc04316 坂途中から坂下方向

Dsc04311 坂上から

Dsc04312 徳源寺忍路観音堂(坂上)

正面の堂は鍵が掛かっている。外に2体の石像が立っている。

Dsc04308_1

Dsc04309

Dsc04314 坂上から蘭島海岸へ下る坂

Dsc04328_1忍路湾(右・兜岬、左・ポロマイ岬)

Dsc04343 忍路バス停の方へ下る坂。遠方は塩谷海岸

Dsc04361_1 伊藤整文学碑への坂 塩谷2-26あたり

Dsc04353 文学碑から『小樽の人よ』にも歌われた「塩谷の浜辺」

Dsc04355 文学碑の下に書かれている詩。

Dsc04351 説明板

Dsc04366 停車場の坂(坂下から。右側は徳源寺) 塩谷2-25の徳源寺の東側を南方向に上り、下ってJR塩屋駅の方へ続く坂。《地図

塩谷駅に通ずる坂なので、停車場の坂と呼ばれた。伊藤整もこの坂を通って汽車で通学した。『おたる坂まち散歩』

Dsc04370徳源寺龍神堂

Dsc04373_1坂途中から坂下方向(15%の斜度)

Dsc04376 坂上から塩谷駅方向へ下る坂

Dsc04379 塩谷駅方向

Dsc04382塩谷駅(函館本線)

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