出雲の坂(島根県)-1
2006年10月6日
松江駅(山陰本線)・・・松江大橋(大橋川)・・・県立博物館・・・県立図書館・・・月照寺橋(四十間堀川)・・・舎人(とねり)坂・・・月照寺・・・千鳥南公園(松江湖畔公園)・・・宍道湖大橋・・・松江駅
「黄泉比良坂(よもつひらさか)」(古事記)と、「黄泉(よみ)の坂」(出雲国風土記)を訪ねるため出雲へ来ました。今日は雨の中、松江市内を歩きました。
【地図】写真をクリックすると拡大します。
四十間堀川を北行するカヌー
舎人坂(坂途中から) 黒田町の「とねり住宅」の南側を北西に上る。傾斜は緩やか。《地図》
法吉郷長の舘のあったところで、これに仕える舎人からきた坂名。なお一説には松江藩の家老大野舎人の下屋敷があったからともいう。『松江の町名・地名』 『出雲国風土記』の島根郡に、「法吉の郷。神魂命の御子、宇武賀比売が法吉鳥(ほほきどり・鶯のこと)になって飛んで来て、ここに鎮座なさった。だから法吉(ほほき)という」とある。現在も黒田町の北に法吉(ほっき)町があり、「うぐいす台団地」「老人ホーム うぐいす苑」もある。
下校途中の小学生の女の子がしゃがみ込んで遊んでいる。
月照寺(松江市外中原町)
歴代の松江藩主の菩提寺・墓所。出雲国神仏霊場第5番札所。
徳川家康の孫
松江城を望む。
七代不昧公の墓所から
小泉八雲の随筆に出てくる「月照寺の大亀」
頭を撫でると長生きするそうだ。拝観券売場のおばさんに必ず撫でるように勧められた。
魚町の南西端(白潟公園の前)
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