出雲の坂-2
2006年10月7日
今日(風土記コース「熊野大社の道」 40km)と、明日(神在月コース「海の道」 30km)は「出雲路・神在月ツーデーウオーク」を歩きます。
松江駅・・・松江千鳥南公園・・・大橋川・・・多賀神社・・・矢田の渡し(6.3km地点)大橋川北岸 渡し船 → 南岸・・・出雲国分寺跡・・・天平古道・・・出雲国府跡・六所神社(10.1km地点)・・・意宇川・・・春日大橋・・・東岩坂橋・・・志多備神社(17.5km地点)・・・森脇橋(意宇川)・・・熊野大社(21.3km地点)・・・森脇橋・・・青木橋・・・岩坂陵墓参考地・・・神納峠・・・八雲立つ風土記の丘・・・出雲かんべの里・・・神魂(かもす)神社・男坂・女坂・・・はにわロード・・・八重垣神社(32km)・・・宍道湖畔・・・天神川・・・天神橋・白潟天満宮・・・寺町通り・・・松江駅
あちこち寄り道をしながらのんびりと写真を撮りながら歩きました。途中で柿をもらったり、大蛇?に出くわしたりしました。写真を撮ろうとしたら草むらに逃げられてしまいました。やはり人間が恐いようです。午後になって雨まじりの強風も吹いたりしましたが、最後尾あたりを地図を頼りに気楽に歩きました。
【地図】写真をクリックすると拡大します。
千鳥南公園(宍道湖北岸の松江温泉近く。千鳥城(松江城)の南)
スタート地点
多賀神社(朝酌町の大橋川北岸)
『出雲国風土記』の島根郡朝酌の郷の「朝酌の下社」
矢田の渡(朝酌町と矢田町の間の大橋川を小さなフェリーが通う)
『出雲国風土記』の「朝酌の促戸(せと)の渡」はここより東側にあった民間の渡り場。「朝酌の渡」は公用の渡り場で、「促戸の渡」のすぐ東側にあったという。
今日はウオ-カー達のためにピストン輸送の特別運行。普段は一日数便。
国分寺跡から南に伸びる幅6m長さ486mの真直ぐな道。実際の石敷きの道は土の下。
出雲国府跡(大草町)
六所神社(国庁跡の隣)
出雲国府の総社だった。
「おう・いう・ゆう」と読み方は様々だ。
志多備神社(八雲村西岩坂)
スダジイの森に覆われている。
日本一のスダジイ
この柿を2個もらった。味がついている「味柿」だそうだ。
この道に大蛇が寝そべっていた。
平安時代までの出雲国の一の宮
古事記の比婆山の地で、イザナミ命の陵と伝える。
岡田山1号墳(正面奥)
全長24mの前方後方墳・「額田部臣」銘入り太刀が出土。
神魂神社(松江市大庭町)
出雲大社より古いという。本殿は国宝。
八重垣神社へ
スサノオ命が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治して、奇稲田姫と新居を構えた「縁結びの神社」
奇稲田姫が鏡がわりに使ったという池。コインを紙に乗せ縁結びを占うとか。
総合運動公園あたりか
正面は宍道湖
白潟天満宮(天神町)
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