川崎市の坂-3
2007年3月18日
久地駅(南武線)・・府中街道・・・あじさい寺入口交差点・二ヶ領用水・・喜津根坂・・・妙楽寺・・・長尾神社・・・見晴らし坂・・・長尾の切通し・・・鶴喉(つるがい)坂・・・等覚(とうがく)院・・・たいら坂・・・平瀬橋(平瀬川)・・・島(しまの)坂・・・蔵敷橋(平瀬川)・巴坂・・・菅生神社・・・長安寺・・・白井坂・・・尻手黒川道路・・・土橋地蔵堂・・・鷺沼駅(田園都市線)
多摩区と宮前区の坂を歩きました。喜津根坂は「きつね坂」だったのか? 今はとても狐の出るような坂ではありません。長い坂で途中から東名高速に沿ってさらに上っています。
見晴らし坂はつづら折の坂で、坂上近くから雪をかぶった富士山が望めます。坂下の切通しは広い道路ですが、切り通した形が残る綺麗な坂です。坂上を進むと鶴喉坂のゆるやかな下りとなります。坂下近くの等覚院の神木(しぼく)不動には日本武尊にちなむ伝承があります。
たいら坂を下って平瀬川沿いに西に行き、南に島坂を上りました。この坂は細い坂で、昔は横浜方面への本道だったそうです。坂上から平瀬川に下り、蔵敷橋から巴坂を上ると坂上近くが菅生神社です。坂下から横浜生田線を南に上り、東に菅生と犬蔵の間の道を行き白井坂の途中に出ました。坂下から尻手黒川道路を東に東名高速をくぐり、土橋地蔵堂の所から南に上り、鷺沼駅に向いました。
【地図】写真をクリックすると拡大します。
喜津根坂 多摩区長尾4丁目の府中街道(あじさい寺入口交差点)と二ヶ領用水から東からカーブして東名高速に沿って南に上る。途中に写真の交差点がある。《地図》
「きつね」に「喜津根」の字を当てたのだろうか?
左に延命地蔵・道路改修碑・庚申供養塔などの下原石仏群。
元禄11年(1698)の銘
通称「あじさい寺」
長尾神社(多摩区長尾3-10)
見晴らし坂 長尾神社の前あたりから五所塚の切通しバス停近くまで下るつづら折の坂。(宮前区五所塚1丁目)《地図》
「富士見坂」の方がいいのでは。
切通し 川崎府中線の長尾橋交差点から南に切通しバス停まで上る。(多摩区長尾から宮前区五所塚へ上る) 《地図》
鶴喉(つるがい)坂 宮前区神木本町の神木交差点あたりから五所塚1交差点あたりまで北西に上る。 《地図》
昔、このあたりは「鶴ケ谷」と呼ばれ、鶴の首(喉)のような谷戸だったことから愛称とした。【坂標】
等覚院の縁起の日本武尊(やまとたける)の伝承に喉(のど)の渇きと鶴が出てくるので、昔からある坂名だと思っていたが。
神木山等覚院仁王門(宮前区神木本町1-8)
たいら坂 宮前区平1丁目の向丘小学校から北に上る。《地図》
坂上に「平公園」があることから。
島(しまの)坂 宮前区平4-18と初山の間を南に上る。《地図》
昔、この坂は横浜方面への本道だったが、当時の平瀬川は曲がっていて、この周辺が島に見えたことからついたと伝わる。
左は弘化3年(1846)の銘
巴坂 宮前区菅生の蔵敷橋(平瀬川)から北西に上る。《地図》
坂上の菅生神社の神紋が巴なため。
菅生神社(宮前区菅生2-8)
菅生6丁目と犬蔵1丁目の間の道沿い? 左は享保10年(1725)の銘
白井坂 尻手黒川道路の宮前区の犬蔵1交差点から北方向に上る。《地図》
昭和22年にできたこの坂の開設に貢献した白井佐吉氏の名にちなむ。
地蔵さんは見れない。
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