流山市の坂-4
2007年4月26日
流山駅(流山電鉄)・・・大坂・・・本行寺・・・光照寺・・・地蔵坂・・・七曲り・・・(つくばエクスプレス)・・・天神社・・・本妙寺・・・総合運動公園・・・浄蓮寺・・・春山(しゅんざん)寺・・・天ケ崎(あまがさき)坂(右の写真)・・・天形星(てんぎょうせい)神社・・・お墓の坂・・・旦那の坂・・・金乗院・・・寺の坂・・・赤坂跡あたり・・・豊四季(東武野田線)
*大坂は「流山市の坂-1」(4月11日)に記載。
【地図】
駅が6つしかない流山線は9時前の混雑時なのに、下りはガラガラ、上りも空席が目立ちました。流山駅から大坂を上り、東に加交差点を過ぎたところで北に入り、地蔵坂を下りました。坂下方向の右側に立っているはずの地蔵さんは往復しましたが見当たらず。ゆるやかにくねる平坦な七曲りを抜け、総合運動公園の先の浄蓮寺のところから東方向に入り、春山寺から北東に天ケ崎坂を上るとユニークでしゃれた名前の天形星神社です。
神社から南東に長崎保育所からお墓の坂が上っています。昔はもっと急坂で、いつも湿っていた道で苦労したそうです。坂下には庚申塔などが並んでいます。坂上の金乗院の手前から南方向に下るのが旦那の坂、寺の前を下るのが寺の坂です。境内の木から落ちる花びらが風に吹かれて舞い地面を覆っていました。坂下から野々下の長崎小学校前の坂を上り、南に下って四季野公園にから北東に赤坂跡あたりを通り、北に豊四季駅に向いました。
写真をクリックすると拡大します。
地蔵坂 市野谷516と519の間を北西に上る。《地図》
坂下方向の右側に地蔵さんが立っているというが見当たらず。
天正10年(1582)創建という旧村社。
『流山の民話』の②「ばちあたりの仙蔵」流山七福神の布袋尊。
槇大師 江戸川八十八霊場第五十番札所(春山寺の近く)
天ケ崎坂 天形星神社へ上る坂 《地図》
小字名による坂名
寛文2年(1662)創建。祭神はスサノヲ命ほか。
お墓の坂 長崎1丁目と2丁目の間を南東に上る。《地図》
金乗院の墓地に沿う坂。坂上を行くと金乗院。
坂の脇の大きな木がかぶさって日がささないので乾かず道が壊れやすく、秋の道普請は大変だった。小さな牛だと簡単には上れず、弾みをつけて上がっていた。『流山の道』(古老の話)
根本家(旦那)の脇の坂。
右側の塀が根本家か?
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