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2007年5月18日 (金)

取手市の坂-5

Dsc09338_2 2007年5月18日

取手駅 バス→中妻バス停・・・直右衛門(なおえもん)坂・・・東谷寺・・・香取神社・・・治兵どん坂・・・明星院・薬師堂・・・大聖寺不動堂・・・山王台住宅・東坂・・・西坂の写真・・・大(第)六天坂・・・馬(ま)坂・・・面足(おもたる)坂・面足神社・・・浅間神社・・・城根バス停→取手駅

 前回(5月16日)の続きで、小文間の坂を歩きました。県道の中妻バス停から南に入り、宗四郎坂の西側の直右衛門坂を下りました。坂上の東谷寺、坂下近くにあったという小文間城は戦国時代の一色氏にゆかりのところで、坂下を行くと利根川の河川敷に出ます。坂上の香取神社に寄り、市営南住宅の南側から今は利根川に通ずる遊歩道のような治兵どん坂を下りました。坂上に戻り、県道の北側に入り、明星院、薬師堂から大聖寺不動堂に出ました。本尊の不動明王は今流行りの「麻疹(はしか)」に霊験あらたかだそうです。

 不動堂の裏手の足尾山の小社は、足腰の病にご利益があるようで、サンダルがいくつも吊るされています。足尾山の向いは山王台住宅で、東から住宅に上る東坂は真っ直ぐな坂で、西から上る西坂はカーブして東と南東分かれて住宅に上る静かで美しい坂で気に入りました。西坂の坂下を南方向に行くと上りとなります。これが大六天坂で、坂上で面足坂の坂下、馬坂の途中に出ます。
 面足神社から木の階段坂を馬坂の坂下近くに下り、西へ城根バス停そばの浅間神社に寄りました。境内に全国的にも珍しいという男女二体が並ぶ疱瘡神の石造があります。

 写真をクリックすると拡大します。

Dsc09263_1 直右衛門坂(坂上から) 小文間5519から南に入り、南東から南に下る。《地図

坂の途中に海老原直右衛門の屋敷があった。今も坂上に海老原家はある。

Dsc09271 坂上方向

このあたりは「城の台」といわれ、戦国時代には一色宮内政義の小文間城があった。『取手町郷土史資料集 第一集』 写真左側の台地上あたりか。写真左側の台地上あたりか。

Dsc09282_1 東谷寺 《地図

真言宗豊山派の寺。一色宮内政義が小文間城の鬼門除けの寺として建立という。利根川(取手)七福神の弁財天。

Dsc09285新四国相馬霊場第66番札所(東谷寺境内)

Dsc09246_1 香取神社(小文間4236? 直右衛門坂の坂上近く)

Dsc09287_1 治兵どん坂(正面の暗い所から下る) 小文間の市営南住宅の西側から南方向に下る。《地図》(道筋の標示はない)

坂下に大竹治兵衛さんの家があったようだ。『取手町郷土史資料集 第二集』の南部落住居分布図による。

Dsc09289 坂上方向

Dsc09294_1 坂下の利根川河川敷から

Dsc09296 利根川の流れが少し見える。(坂下のサイクリングロードから)

Dsc09301 明星院(小文間3911)

利根川七福神の恵比寿

Dsc09302 第19番札所(明星院境内)

Dsc09306成龍寺薬師堂(明星院の東側)

Dsc09305_1 第17番札所(薬師堂の前)

Dsc09309_1 薬師堂の北側の坂

新しい道でカーブがきれいな坂

Dsc09311 大聖寺不動堂(小文間3937)

Dsc09314 不動明王

俗に「麻疹不動」といい、もとは西方部落の旧家の中村一族の守り本尊。

いま流行りの「はしか」に霊験あらたかという。東京芸大の学生たちがはしか予防にお参りに来ればいいものを。まあ、来るわけがないけど。

Dsc09312_1第54番札所(不動堂境内)

Dsc09324_1 足尾山神社(不動堂裏)

Dsc09323_1 足腰にご利益があるのだろう。サンダルが吊るされている。

Dsc09326 山王台住宅案内図

右下に「東坂」・左上に「西坂」の標示がある。

Dsc09325東坂 山王台住宅へ東から上る。《地図

Dsc09329 坂上から

Dsc09328 西坂

Dsc09332 西坂(北へ下る坂下方向)

Dsc09340_2 下って右(東)に上る坂と左(南西)に急カーブして下る坂の分岐点

Dsc09334

坂上方向(右(東)に上る坂)

Dsc09335 坂下方向(上の写真の坂上から)

Dsc09341_1 分岐点から左(南西)に下る。

Dsc09343 坂下から《地図

Dsc09344_1 大六天坂(坂上方向) 面足坂の坂下(馬坂の途中)から市営大利根団地の西側を北東に上る。《地図

大(第)六天を祀る面足神社へ通ずる坂。

Dsc09348_1 坂下方向

坂下から西坂(山王台住宅)の坂下に続く。

Dsc09356 馬坂(まさか) 小文間の県道の馬坂バス停あたりから南東に上る。(馬坂バス停から坂上方向) 《地図

今は長いがなだらかな坂だが、昔は馬も苦労した急坂だったのだろう。

Dsc09354 坂上近く

Dsc09355 坂下方向

Dsc09352_1 面足坂(右) 馬坂の途中から北西に面足神社へ上る。《地図

左は馬坂

Dsc09351 面足神社説明板(面足坂下)

Dsc09357_1 坂下方向

右は馬坂

Dsc09365 坂上から利根川

Dsc09370 面足神社

通称第六天と称し、面足尊を祀る。平成8年火災で焼失、平成14年再建。

今は廃寺となった安養寺から第六天を移したという。『房総石造文化財研究会 会報№15号』より。

面足尊は神世七代の第六代の神。中世には神仏習合により仏教における天界最高位である第六天魔王の垂迹とされ、主に修験道で信奉された。明治の神仏分離で、第六天魔王を祀る寺の多くは神社となり、「第六天神社」、「面足神社」と改称された。『フリー百科事典ウキペディア』より。

Dsc09386_1 浅間神社(城根バス停そば) 《地図

Dsc09391_1 疱瘡神(浅間神社境内)

男女二体の疱瘡神が並ぶのは全国的にも珍しいという。享保4年(1719)の銘

Dsc09388疱瘡神(右)・左は?大明神(浅間神社境内)

天保7年(1836)の銘

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