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2007年12月 7日 (金)

宝篋山①(つくば市)

2007年12月7日

つくば駅(つくばエクスプレス線)・バス→大穂庁舎 バス→小田城跡バス停・・・八坂神社・・・小田十字路(国道125号)・・・小田休憩所・・・(極楽寺コース)・・・湯地蔵・・・極楽寺跡・・・五輪塔・・・大岩群・・・宝篋(ほうきょう)山(461m)・・・(小田城コース)・・・下浅間・・・硯石・・・七曲り・・・堂平・・・愛宕神社・・・八幡宮・・・国道125号・・・延寿院・・・小田小学校バス停→筑波大学中央バス停→つくば駅

 宝篋山(別名小田山)へ快晴の日、6つのルートの中から極楽寺コースで上り、小田城コースで下った。つくば駅で筑波山口行きの路線バスで小田十字路まで行こうとしたが見当たらず、バスの運転手に聞くと廃線になったという。親切にも運転手は小田十字路への行き方を地図に書いて渡してくれた。
 北部シャトルバスで大穂庁舎まで行き、地域循環バスで小田城跡で降り小田十字路に出る。途中、十字路の手前の八坂神社近くの住宅街で都はるみの歌をガンガン流している所がある。すごい所だと思いながら歩いていると、道沿いの家から怪訝な顔をして主婦が見に来た。荷(魚?)を積んで商売に来ているトラックが騒音源だった。主婦は暮れになるといろんな人が現れるからなんていい、呆れて笑いながら引っ込んでしまった。それにしても迷惑な話だ。

 小田十字路で国道125号を渡り、宝篋山小田休憩所から極楽寺コースへ入る。休憩所には駐車場もあり、車で来てここから上る人が多いようだ。湯地蔵から、あたり一帯が極楽寺の伽藍跡だったところを通り、五輪塔へ寄る。このあたりから山頂まで2.3Kmぐらいだ。山道は所々急な箇所もあるが歩きやすいが、無風の中、背中から陽射しを受け暑い。大岩群を過ぎ、右からの常願寺コースと合流し山頂を目指す。山頂は山名の由来の宝篋印塔と遠くからも目立つ白い電波塔がそびえている。北方向の筑波山の眺めはいいが、南方向の富士山は見えない。晴れていても山頂は少し風があり寒く感じる。

 小田城コースを下山する。地域の人たちが宝篋印塔をまつるために開いたコースという。下浅間、硯石、七曲、堂平、愛宕神社を通り一気に八幡宮まで下る。
 国道125号に出て小田バス停を探すがやっぱりない。バス路線が廃止されたのだ。地域循環バスの小田小学校バス停まで行き、バスの時刻を確認しあたりを少し歩いてみる。静かな所だ。(国道はうるさいが) 小田城跡へは次回にして地域循環バスで筑波大中央に出て、大学の敷地内を少し歩き天久保二丁目からつくば駅までバスに乗った。

 *宝篋山へは平成16年4月に整備された、6つのハイキングコースがある。(ただし、つくば駅から小田十字路、大池公園前までの路線バスは廃止されている。)

  写真をクリックすると拡大します。 

Img_0130_2 宝篋山へ(正面の白い電波塔の立つ山)

地域循環バスの小田城跡バス停近くから

Img_0131 八坂神社 《地図》(小田十字路、小田城跡も載る。)

Img_0138_2 湯地蔵(宝篋山小田休憩所から極楽寺コースへ入った所)

正応2年(1289)建立。安産と授乳の子育て地蔵で湯地蔵と呼ばれる。700年以上前の物とは思えないくらい今も風化、崩れもなくしっかりしている地蔵さんだ。

Img_0137説明板

Img_0139 極楽寺跡あたりから

建長4年(1252)、奈良西大寺の忍性が律宗の布教のため常陸国に入り、ここ三村山極楽寺の子院の清冷院に入り、以後、弘長元年(1262)に布教の拠点を鎌倉に移つすまでここに在住したという。

Img_0140 五輪塔

鎌倉時代末期の建立。これも極楽寺に関係したもの。

Img_0143 山頂へ

Img_0144気分のいい道を上る。

Img_0148 大岩群

岩の上を越えていく。それほどのこともないが。

Img_0150 山頂下から電波塔

つくば市内で二番目に高い所にある。

Img_0152 山頂の宝篋印塔へ

Img_0154 宝篋印塔

内部に「宝篋印陀羅尼」を納めた石造塔婆。極楽寺に関係したものか。県内最古の鎌倉時代中期から後期頃の建立と推定。

Img_0153 説明板

Img_0156 山頂から筑波山

Img_0157山麓方向

Img_0161 小田城コースから下山の途中。

下浅間

Img_0160 下浅間

石柱の上に賽銭が載せられている。

Img_0162 硯石

手前の石

Img_0163 七曲り

Img_0167 堂平

Img_0169 愛宕神社

山頂へは手前から左へ上る。

Img_0170 小田城コースの下から

Img_0171 八幡宮《地図

Img_0173_2国道125号から小田城コースへ入った所から。                        

正面は八幡宮

Img_0174 馬頭観音

国道を渡ったあたり

Img_0177 延寿院《地図

ここに小田村役場があった。

Img_0178説明板

Img_0180_2五輪塔(延寿院の裏あたり)

天文7年(1538)の建立。説明板によると在銘五輪塔の中で県内で三番目に古いもの。極楽寺跡の五輪塔(鎌倉時代末期)には銘が入っていないようだ。消えてしまったのかも。

Img_0179 説明板

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コメント

 小田は、土浦~筑波山口・真壁、土浦~下妻の路線バスが今日現在も通ります。また行かれるのでしたら、こちらの方が本数が多いです。
>国道125号小田バス停
 つくば駅方面は廃止されていますが国道125号の路線は存在していますので、バス停がないと言うことは無いと思います。小移動か何かではないでしょうか。

 ありがとうございます。確かに「つくば駅」からではなく、土浦駅からのバスあり、国道125号の「小田」のバス停には気がつきました。土浦方面からはこの路線が便利でしょう。ただ、私のところから土浦回りはとても時間がかかるので、やはり次回もつくば駅から行こうと思います。

投稿: よるの黒茶 | 2008年1月25日 (金) 20:04

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