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2009年6月11日 (木)

四国遍路道(阿波国-10)

2009年5月17日

徳島駅(JR牟岐線)→羽ノ浦駅・・・秋葉神社・・・天神社・・・取星寺(番外霊場)・・・羽ノ浦駅→徳島駅(JR徳島線)→下浦駅・・・石井廃寺跡・・・厄除坂童学寺(別格二十霊場第2番)・・・城ノ内橋(渡内川)・・・地福寺・・・石井駅(JR徳島線)→徳島駅・・・徳島中央公園・徳島城跡・清玄坊神社・・・徳島市立図書館

 昨日で今回の阿波国の遍路道歩きは予定通り終了した。余った1日を番外霊場の取星寺、童学寺と徳島駅北側の徳島中央公園の散策にあてた。

  写真をクリックすると拡大します。

Img_2925 羽ノ浦駅(JR牟岐線)

Img_2894 取星寺への上り口の「星荒神」の石柱

Img_2897 平和大観音

Img_2900 少し上る

Img_2901 妙見山 取星寺(番外霊場) 《地図

龍山で修行中の大師が秘法を修して天空に現れた悪星を失墜させ、落下した星体を当地に納め、本尊(虚空蔵菩薩)と妙見大菩薩(北極星を神格化した神)を刻んで堂宇を建立したという。

このあたり一帯は岩脇公園で、《地図》の青雲城(城郭風の老人憩の家)あたりが戦国時代に藤原高則(三枝紀伊守)の岩脇砦跡。

ここから北西に約10kmの「星の岩屋」(5月12日巡拝)も、大師が秘法を修して悪星を失墜させた霊地で、やはり妙見菩薩を安置している。両者とも19番の奥の院ともいわれる。

Img_2902 由来記

Img_2914 境内図

Img_2910 大師堂

Img_2916 阿弥陀堂

紫雲庵から移された鎌倉初期の阿弥陀如来像(県重文)を安置する。

Img_2906 明現神社

大師が刻んだ妙見大菩薩を祀る「妙見宮」で、明治になって明現神社と改称され、祭神も天御中主神(妙見信仰と習合される。)に改められた。

Img_2917 縁起

Img_2907 三宝荒神社

Img_2911 新四国霊場への上り口

文化11年(1814)に住職の快典上人が着手し、以後3代にわたって続行完成させたという。

Img_2909 由来記

Img_2928 下浦駅(JR徳島線)

Img_2935 石井廃寺跡

奈良時代初期の創建といい、粟一族の私寺と推定されている。説明板の後方の小高い所が童学寺で、俗に童学寺跡ともいう。

Img_2934 説明板

Img_2939 童学寺ため池

小雨が降っている。正面が童学寺

Img_2943 堂学寺山門 《地図

壁には落書きがひどい。

Img_2951 男女十九歳厄除坂から本堂へ

『解説編(へんろみち保存協力会)』には、「飛鳥時代の古刹で、大師が16才の時に当寺に逗留し学問に親しんだ。「いろは四十八文字」もこの寺で創作したという。」とあるが、16才は遅すぎやしないか? その頃にはとうに普通の学問は身につけていただろう。大師はこの寺で7才から15才くらいまで過ごしたという説もある。

Img_2955 切支丹灯篭

竿石(さおいし・普通は台石の上にあって火袋をささえる柱状の石)の上部が十字にかたどられているというが、そう見れば見えるか。 寛永の末頃の奉納という。切支丹弾圧が強まった時期だ。

Img_2946 説明板

切支丹灯篭の特徴を記している。

Img_2957 大師堂

Img_2971 地福寺

藤の寺として知られ、国分尼寺から移されたという礎石があるという。

Img_2972 石井駅(JR徳島線)

Img_1144 徳島城鷲の門(復元)

Img_1142 説明板

Img_1145 城内図①

Img_1146 城内図②・徳島城説明板

Img_1140 下乗橋から太鼓櫓方向

Img_1139 説明板

Img_1138 太鼓櫓

Img_1155 蜂須賀家政銅像

Img_1154 説明板

Img_1175 本丸のある城山方向

前の建物は徳島城博物館

Img_1164 本丸跡(標高61m)

天守は一段下の東二の丸にあった。藩主は城山の麓の御殿で暮らしていた。

Img_1165 説明板

Img_1161 清玄坊神社(本丸跡)

Img_1162 由来

阿波藩から現代まで清玄坊一族は徳島にゆかりがあるようだ。

Img_1163 本丸跡から眉山(280m)方向

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