三鷹市の坂
2009年8月3日
多磨駅(西武多摩川線)・・・人見街道(都道110号)・・・調布パブテスト教会・・・近藤勇生家跡・近藤神社・・・龍源寺(近藤勇の墓)・・・御狩野橋(野川)・・・大坂・・・(東八道路)・・・大沢八幡神社・・・東八道路・・・二塚神社・・・天文台通り・・・長久寺・・・天文台の坂・国立天文台・・・天文台下交差点・・・古八幡神社・・・羽沢小学校・・・八幡坂(三鷹市と調布市の境)・・・(調布市)・ひきずり坂下・・・小坂下・御塔坂上・・・深大寺通り・・・仁王坂下・・・城山の坂下・・・多聞院の坂・・・あおなみさんの坂・青渭(あおなみ)神社・・・法性院・・・絵堂橋(中央自動車道)・・・蛇久保の坂上・・・学校の坂上・病院坂上(上ノ原五差路)・・・(三鷹市)アカドッケ・中仙川橋跡・・・(調布市)・向台の坂・・・仙川駅(京王線)
*八幡坂から病院坂と向台の坂は「調布市の坂」に記載。
【地図】
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産湯の井戸だけが残り、近藤神社の小祠がある。
昭和18年に取り壊されてここを立ち退くまで、宮川家で生活用水として使用していた井戸。
堅牢地神社(近藤勇生家跡の隣り)
仏教における天部の神の一つで大地を司さどる神だそうだ。
大坂(おおざか) 御狩野橋(野川)から北東に上る人見街道(都道110号)。
人見街道が国分寺崖線にさしかかる所の坂。大正13年頃、旧道が拡巾されたことから地元の人たちは、この坂を「おおざか」と呼ぶようになった。『三鷹市史』
坂上で東八道路へ出る。
古くは古八幡社の地にあり、元和3年(1617)に長久寺の境内に移り、大正6年に当地に移転した。
古来、雨乞いの神として崇敬されてきた神社。
かつては国立天文台の地にあった。
天文台の坂(坂下方向) 国立天文台の前を北に上る天文台通り。
大正末年、天文台完成により開通した通りで、国分寺崖線の坂で、通称名として使われている。『三鷹市史』
かつて坂上に八幡社があった。(上の古八幡神社とは別の八幡社)
エンコした車が坂下に止まっている。
左に多聞院、深大寺の東参道
上ノ原小学校へ下る坂
アカドッケ 調布市との境から北へ、東台方向へ下って上る中仙川通り。
つつじが丘から東台へ行く坂で、往時から地元の人はこの名で呼んでいる。意味は不明。『三鷹市市史』
アカは赤土のことだろう。ドッケは何かの訛りか? 坂の形からは夫婦坂、相生坂、薬研坂に入る。調布市の向台の坂上から続く坂で、二つの坂を合わせるとWを平たくしたような形になる。
中仙川橋跡(坂下あたり)
中仙川は調布市深大寺東町8丁目あたりを水源地とし、南東に流れ三鷹市を通り、調布市入間町2丁目で野川に注ぐ川で、調布市では入間川(埼玉県の一級河川の入間川とは別)、三鷹市では中仙川というそうだ。ここは暗渠になって今は遊歩道になっている。
坂上で向台の坂につながる。
坂上から中央自動車道をくぐり、都道114号へ出る。
西側に中島神社、東側に東台小学校がある。
アカドッケの坂上から南に下って、上る坂。
向台の坂の坂上から南に続く坂の途中。
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