東海道(大磯宿→小田原宿)
2010年2月1日
二宮駅(東海道線)・・・国道1号・・・(東海道線)・・・神明神社・・・吾妻神社・・・国道1号・・・旧道・・・小澤寺・・・等覚院・・・道祖神・国道1号・・・茶屋の薬師堂・・・旧道・梅沢の一里塚跡⑱・松屋本陣跡・押切坂(上の写真)・・・国道1号・・・押切橋(中村川)・・・浅間神社・・・車坂・・・(国府津駅前)・・・勧堂・・・真楽寺・・・親木橋(森戸川)・・・小八幡の一里塚跡⑲・・・三宝寺・・・大見寺・・・川辺本陣跡(ゆりかご園)・酒匂不動尊・・・酒匂神社・・・法船寺・・・連歌橋・酒匂橋(酒匂川)・・・呑海寺・・・上杉龍若丸の墓・・・昌福禅院・・・山王橋(山王川)・・・山王神社(星月夜の井戸)・・・北条稲荷(蛙石)・・・小田原宿・江戸口見附跡・山王原の一里塚跡⑳・・・新宿交差点・蹴上坂下・・・足柄観音第19番・・・本源寺・・・泪橋跡・・・大工町・・・小田原駅
【ルート地図】
写真をクリックすると拡大します。
朝からいきなりの山登りで、昨日のビールが汗となって噴き出てきた。
日本武尊(ヤマトタケル)と弟橘媛の伝説地。弟橘媛の櫛を埋めた埋沢が梅沢に、袖が流れ着いた海岸が袖ヶ浦とか。
相模新四国三十三観音霊場第3番。十一面観音を祀る。
家光も愛でたという。相模新四国三十三観音の第1番札所。
道祖神から吾妻山を振り返る。ここで国道1号に合流する。 《地図》
茶屋の薬師堂 《地図》
高さが261cmもある坐像でちょっとびっくり。
梅沢の一里塚跡(日本橋から18番目) 《地図》
あたりには「梅沢の立場」で、茶屋、商店が並び賑わっていたという。
大磯宿と小田原宿の間(あい)の宿
押切坂 川匂神社入口交差点から西に下る旧東海街道。 【ルート地図】の44
下って国道1号に合流する。
「鳴神の 声もしきりに車坂 とどろかしふる ゆう立の空」と平安紀行(太田道灌の作とも伝う)に詠まれた坂。
親鸞上人が7年間布教に努めたという旧蹟
真楽寺 《地図》
ここも親鸞上人旧蹟。「マリア観音像」があるというが、姿は見えず説明板にも載っていない。
「一里塚」バス停近く。北方向に八幡神社がある。
今は社会福祉法人「ゆりかご園」となっていて、本陣の説明板などはない。
法船寺五重塔 《地図》
ミニチュア版だ。
日蓮上人御開帳とある。
どんないわれがあるのか? 調べても分からず。今は川の流れも見えないただの車道だが。
酒匂橋から眺めていると、ウォーキング中のおばちゃんが「鹿がいるよ」と教えてくれた。ここではよく見かけられるらしい。
河原に鹿が2頭、近くにもう1頭いる。草の芽でも食べているようだ。
新田義貞首塚 《地図》
義経の首塚、弁慶の首塚といい、敗残者の末路は哀れだ。
上杉龍若丸の墓(山王小学校校門左脇) 《地図》
これも戦国時代の哀史。
街道から山門へ向う風情ある参道。
神社とともに井戸も移ってきたというから可笑しい。「新星月夜の井戸」か。
北条稲荷神社 《地図》
リアルなお狐さんだ。狐というより犬か狼のようだ。腹の下にも子狐がいる。
もとは小田原城内にあったという。異変が起こる前には必ず鳴き出す石で、小田原城落城の時には盛んに鳴いたと伝える。地上に見えるのは先端の一部で、土中に深く埋まっているとか。
小田原宿江戸口見附跡・山王原の一里塚跡(江戸から20番目) 【ルート地図】の47
新宿交差点を渡った左側。「土地管理公社管理地」の掲示板が掛かっている。
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