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2010年2月17日 (水)

東海道(蒲原宿→由比宿)

2010年2月7日

富士駅(東海道線)・・・富士町本通り・・・札の辻跡①・・・栄立寺・・・金正禅寺・・・札の辻跡②・・・県道396号・・・天白神社・柚木駅(身延線)・・・常夜灯・道標・旧道・・・県道・・・水神社・富士川渡船場跡・富士川橋・旧道・・・光栄寺・・・間の宿岩渕の小休本陣跡常盤家・新豊院・奉塔坂・岩渕の一里塚跡(37)・常夜灯・・・明治天皇小休所跡・・・(東名高速)・・・(東海道新幹線)・・・(東名高速)・・・新坂・光蓮寺・・・県道396号・・・義経硯水の碑・七難坂跡・・・浄瑠璃姫の墓・吹き上げの六本松・・・旧道・蒲原宿(15)・北条新三郎の墓・蒲原宿の一里塚跡(38)・諏訪神社・東木戸跡・竜雲寺・東漸寺・八坂神社・問屋場跡・「蒲原夜の雪」の碑・本陣跡・西木戸跡・茄子屋の辻・県道396号・・・和歌宮神社・・・北向不動尊一乗院・・・(東名高速)・・・旧道・由比の一里塚跡(39)・・・由比宿(16)・東枡型跡・御七里役所跡・飯田八幡宮・本陣公園・広重美術館・正雪紺屋・西木戸跡・入上地蔵堂・由比川橋・・・妙栄寺・・・豊積神社・地持院・・・由比漁港・・・由比桜えび通り・・・由比駅

  【ルート地図

  写真をクリックすると拡大します。

Img_7862 富士本町通り

名前の通り富士の眺めがいい通りだ。札の辻①の所で左に旧東海道に入る。

Img_7872 札の辻跡② 《地図

このあたりに平垣村の高札場があった。

Img_7869 説明板

Img_7881 天白神社 《地図

天から降った米3粒を祀ったのを起源とする村社。

Img_7880 由緒

Img_7883 道標と常夜灯

ここを右に進むのが旧道。しばらくして再び県道に出る。

Img_7884 説明板

「左東海道」は京から江戸に下る時の道筋だろう。

Img_7889 水神社

Img_7887 説明板

Img_7901 富士川橋を渡った堤から。

かつては渡し船で渡った。

Img_7911 富士川を渡り旧道に入り、小高い台地に上る。

Img_7930 小休本陣常盤家 《地図

屋敷内を公開している。管理人さんからいろいろと話を伺い、詳しいパンフと周辺地図をいただく。女優の常盤貴子の父親はこの家で生まれたそうだ。関係ないか。

Img_7928 説明板

Img_7924 小休本陣は間(あい)の宿にある大名、諸侯たちの休憩所で、宿泊は許可されていなかった。「立場本陣」ともいわれていた。

Img_7934 新豊院

延宝7年(1679)建立の薬医門形式の山門

薬医門は城門の一種で、「矢喰い」からきているとの説がある。

Img_7933 説明板

Img_7935 岩渕の一里塚跡(37) 【ルート地図】の①

街道は左右の塚の間を大きく右にカーブする。

Img_7939 説明板

Img_7944 常夜灯の少し先、郵便局の手前で右に入る。

Img_7961 東名高速の方へ上る坂から振り返る。

Img_7974 新坂(坂下方向) 【ルート地図】の②

前方に駿河湾が浮いている。

Img_7980 坂上方向

右は光蓮寺

Img_7981 七難坂跡 義経硯水の碑の前の坂 《地図

古東海道はこの県道396号あたりを通っていた。度重なる富士川の氾濫で道が流され、天保14年(1843)に新坂が開削された。いくつもの難所を越えたのでこう呼ばれたのだろう。

『東海道巡覧記』に「七なん坂 右義経硯水とて清水あり。小鳥居あり」とあるそうだ。

Img_7983 義経硯水の碑・蒲原一族の五輪塔 【ルート地図】の③

浄瑠璃姫に書く手紙の硯の水に、ここの清水を使ったという伝承。清水は涸れ、鳥居も今はないようだ。

Img_7988 説明板

Img_7990 南朝の忠臣蒲原一族の五輪塔と「いぼとり地蔵」(左端)

文化14年(1817)建立の地蔵尊は「いぼ神様」として参詣者が絶えなかったが、旅人に持ち去られてしまい後に再建されたもの。

Img_7995 浄瑠璃姫の碑・墓(右)と吹き上げの六本松 【ルート地図】の④

三河の矢作宿から義経を追ってこの地まで来たが、力尽き息絶えた浄瑠璃姫の墓という。三河の岡崎宿にも墓、供養塔などがある。『東海道(藤川宿→知立宿)

三河矢作の浄瑠璃姫伝説』 

Img_7993 説明板

Img_8000 北条新三郎の墓

武田信玄に敗れ落城した蒲原城主。

東名高速の北側の城跡は御殿山公園となり桜の名所。

Img_8001 説明板

浄瑠璃姫の菩提所だったという常楽寺は、この時代まであったようだ。

Img_8020 蒲原宿の一里塚跡(38)

左の小社の鳥居前

Img_8019 説明板

Img_8010 蒲原宿説明板

Img_8015 宿の案内図①

Img_8016

Img_8017

Img_8021東木戸跡・常夜灯

枡型になっている。右の石段は諏訪神社。

Img_8009 説明板

Img_8029

渡邊家土蔵(三階文庫)

Img_8030説明板

Img_8038 馬頭観音(電柱の左下)

Img_8036 説明板

Img_8039 東漸(とうざん)寺

背後が蒲原城跡、御殿山か。

Img_8040 由緒

Img_8041 塗り家造りの佐野屋(佐藤家)

土蔵造りより防火効果が大きい、贅沢普請だそうだ。

Img_8042 説明板

Img_8044 問屋場跡あたり

Img_8045 説明板

Img_8047 蒲原夜之雪記念碑

Img_8046 説明板

Img_8048 蒲原夜之雪(拡大版)

昔、集めた記念切手、五十三次のマッチ箱の図柄でなじみ深い。実際には宿場の通りにはこれほどの傾斜はない。江戸時代とはいえこれほどの雪が降っただろうか。虚実取り混ぜていい絵ができるのだろう。人物が駕篭屋と按摩とは知らなかった。夜の雪道を旅人は歩くのは無理と思うよ。

Img_8049旅籠和泉屋

Img_8051 説明板

Img_8053 西本陣の平岡本陣跡

Img_8052 説明板

Img_8056

手づくりガラスと総ケヤキの家

明治時代の建物

Img_8055 説明板

Img_8057 レトロな医院

Img_8060 高札場跡

Img_8061 説明板

Img_8064 旧五十嵐歯科医院

大正3年建築の外は洋風、内は和風の擬洋風建物。

Img_8063 説明板

Img_8067 志田家

味噌、醤油醸造の商家だった。

Img_8066 説明板

Img_8069 茄子屋の辻・西木戸跡 《地図

高松藩の槍の名人と薩摩藩との乱闘があった辻。

ここで右に曲がる。すぐ先の和歌宮神社は家康が織田信長の接待のために造った御殿の跡といい、秀吉も小田原征伐の折に、ここに立ち寄ったという。

Img_8071 説明板

Img_8080 東名高速をくぐり左に旧道へ入る。

Img_8082 2体の石仏の小祠のすぐ先に由比の一里塚跡

Img_8084 由比の一里塚跡(39)

Img_8086 説明板

Img_8089 由比宿東枡型跡

Img_8088 説明板

Img_8092 御七里役所跡

紀州藩の七里飛脚の連絡所跡。静岡県内では、沼津、由比、丸子、金谷、見附、新居に設けられていた。幕府の動向をいち早くつかむことが目的だった。

Img_8093 説明板

Img_8098 本陣公園

公園内に広重美術館

Img_8099 説明板

Img_8100 広重美術館

館内は浮世絵の保存のためとはいえ拙者には暗過ぎる。

Img_8104 正雪紺屋 【ルート地図】の⑤

慶安の変の首謀者、油比(油井)正雪の生家という。ここで奥さんが干したという桜えびのパックを買い求める。軽いしビールのつまみに打ってつけだ。

Img_8103 説明板

Img_8106 脇本陣饂飩屋跡

Img_8105 説明板

Img_8108 明治時代の郵便局舎(平野氏宅)

Img_8107 説明板

Img_8111 おもしろ宿場館

弥次喜多のような脳天気の軽薄さが街道歩きには向いているか。

Img_8114 西木戸跡

ここは枡型になっていて左へ曲がり河原に下り、仮板橋で由比川を渡った。

このあたりに脇本陣徳田家跡があるはずだが、案内板などは見当たらず。

Img_8113 説明板

Img_8123 入上(ゆりあげ)地蔵堂 《地図

この前あたりで河原へ下り、仮橋で由比川を渡ったのだろう。

Img_8116説明板

Img_8121 堂内の地蔵さん

由比川の水難者を祀った川守地蔵。

Img_8132 豊積神社

坂上田村麻呂の奥州征伐の凱旋祝いを起源とする「お太鼓祭り」が、正月に奉納される。

Img_8133 由来

Img_8131 お太鼓祭りの由来

Img_8143 由比漁港 《地図

港全体が桜えび漁の船でぎっしり埋まっている。12月で漁は終わったそうだ。

日本一の水揚げを誇る桜えび漁も、明治時代にたまたま漁船の網に大量の桜えびが掛ったことから始まったというから面白い。宝くじも馬券も買わなければ当たらない。これも関係なし。

Img_8141 説明板

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