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2010年2月25日 (木)

日光御成道(本郷追分→岩淵宿)

2010年2月16日

東大前(地下鉄南北線)・・・本郷追分(追分一里塚跡)・・・追分尋常小学校跡・・・正行寺(とうがらし地蔵)・・・浄心寺(子育桜観音)・・・天栄寺(駒込土物店跡)・・・南谷寺(目赤不動)・・・養昌寺(半井桃水の墓)・・・吉祥寺(お七・吉三郎比翼塚)・・・富士神社・・・江岸寺・・・六義園・・・染井橋(JR山手線)・・・十二地蔵・染井霊園・・・妙義坂・妙義神社・・・妙義坂子育地蔵堂・・・霜降橋交差点・・・ことぶき地蔵堂・・・大炊介坂・・・古河庭園・・・蝉坂上・平塚神社・・・西ヶ原一里塚跡・・・七社神社・・・六石坂・・・飛鳥山公園・飛鳥大坂・・・権現坂・・・王子神社・・・子育地蔵尊・地蔵坂(王子大坂)・・・王子稲荷の坂・王子稲荷神社・・・名主の滝公園・・・三平坂・・・鎌倉街道中の道合流地点・パノラマプール十条台・・・芝坂上・・・地福寺(鎌倉街道の地蔵)・・・地蔵坂上・・・十条冨士塚・・・石神井坂上・・・西音寺・・・(馬坂上・環七道路)・・・清水坂・・・真正寺坂下(庚申塔道標)・・・普門院・・(稲付一里塚跡)・・・静勝寺の坂下・・・赤羽駅(JR京浜東北線)

  坂の詳細は『東京23区の坂』(坂道散歩)

  参考:『北区の歴史と文化財』・『北区のさんぽみち

  ルート地図

  写真をクリックすると拡大します。

Img_9026 本郷追分(追分一里塚跡) 【ルート地図】の①

直進する本郷通りが日光御成道、左に曲がるのが中山道で、日本橋から最初の一里塚があった。分岐の高崎屋は江戸時代から続く酒屋。むろん一里塚は跡形もない。

Img_9028 追分一里塚説明板

Img_9030 岩槻街道(日光御成道)説明板

Img_9031 説明板

今は第六中学校。

Dsc05479 とうがらし地蔵( 正行寺)

ずいぶんといかつい顔をしている地蔵さんだ。咳の病にご利益あり。花粉症はどうだろうか? 「とうがらし閻魔」もあったそうだ。

Img_9034 説明板

Img_9036 浄心寺

江戸三十三観音の第10番の子育桜観音(十一面観音)。 でっかい布袋さんが街道を睨んでいる。

Img_9048 駒込土物店(つちものだな)(江戸青物三大市場)跡(天栄寺前)

土のついた野菜、「土物」が取引された青物市場、「やっっちゃ場」跡。

Img_9046 説明板

Img_9055 目赤不動

江戸五色不動 の一つ。不動堂の扉はいつも開いているようで、精悍な不動さんの顔が見られる。目は赤くはないが。

Img_9053 説明板

Img_9057 養昌寺

樋口一葉の師、思慕の人、半井桃水の墓がある。

Img_9056 説明板

Img_9058吉祥寺

Img_9059 説明板

Img_9062 お七・吉三郎比翼塚

井原西鶴が『好色五人女』の中で、八百屋お七と吉三の出会いの場を吉祥寺としたが、円乗寺という説もある。

新しい塚になっている。

Hiyokutuka_2 2006年2月2日に撮影した比翼塚。

Dsc05495 お七地蔵(円乗寺)《地図

お七の墓」もある。

Dsc05486 ほうろく地蔵(大円寺) 《地図

八百屋お七の罪業を救うため、自ら「ほうろく」(素焼きのふちの浅い土鍋)をかぶり焦熱の苦しみを受けたという地蔵さん。首から上の病いに霊験あらたかという。

Dsc05484 説明板

Img_9066 吉祥寺経蔵

境内には、茗荷稲荷、二宮尊徳、榎本武揚、「妖怪」の異名をとる鳥居耀蔵川上眉山などの墓などがある。

Img_9064 説明板

Img_9072 富士神社

「駒込のお富士山」と呼ばれる富士塚の上にある。もとは前方後円墳だったようだ。

Img_9071 説明板

Img_9074 江岸寺(こうがんじ)

Img_9073 説明板

Img_9089六義園の外周レンガ塀

Img_9087 渡月橋から池

五代将軍、徳川綱吉の側用人として権勢を振るった柳沢吉保の築いた「回遊式築山泉水庭園」。

Img_9091 十二地蔵 (豊島区駒込7-3)《地図

享保15年(1730)の大火による犠牲者の供養のため建てられたものという。十二体の地蔵の由来は定かではないが、地蔵の上部に描かれているのが雲はなく、火や煙のような絵であることからも、大火を描いたのではないかという。

Img_9099 妙義坂子育地蔵堂 《地図

平成18年に再建された地蔵堂

Img_9100 由来

Img_9101 子育地蔵(中央・寛文8年(1668)の建立)

左の手をつなぐ2人の少女石像は昭和8年にこの近くで交通事故で亡くなった11歳の仲良し少女の供養塔。右は如意輪観音か。

Img_9103 亀の湯

昔ながらの堂々とした造りの銭湯。

Img_9106 ことぶき地蔵 《地図

江戸時代の城官寺の境界地蔵といわれる。戦後に江戸六阿弥陀の三番の無量寺から現在地に移され町内の守り仏となる。

Img_9105 延命長寿のことぶき地蔵

Img_9114古河庭園の洋館

J・コンドル最晩年の作で、大正6年5月に竣工。

Img_9119 心字池・雪見灯篭

Img_9121 平塚神社

ここは平安時代に豊島太郎近義が築城し、文明10年(1478)に太田道灌によって落城した平塚城跡との伝承地。本堂裏には平塚の由来になったともいう甲冑塚がある。

東側の蝉坂は「攻坂」から転訛したともいう。

Img_9120 説明板

Img_9123西ヶ原の一里塚跡 【ルート地図】の②

御成道の2番目の一里塚。ここから六石坂、飛鳥大坂と下って行く。

Img_9126 説明板

Img_9127 七社神社

7神が祭神

Img_9141王子神社

Img_9139 関神社・毛塚(王子神社境内)

百人一首の「これやこの 行くも帰るも・・・」でおなじみの蝉丸が「かもじ・かつら」の考案者で「髪の神」、琵琶の名手で「音曲諸芸道の神」とは知らなかった。祭神の一人が蝉丸の姉で「逆髪姫命」とは面白い。神様に祀り上げられたとはいえ、姉さんもこんな名をつけられてまた髪が逆立ってしまったかも。

Img_9140 説明板

Img_9147王子子育地蔵

地蔵坂(王子大坂)の坂下近く

Img_9151王子稲荷神社

山門と社殿の間は幼稚園で、鍵が掛っていて通れない。西側の王子稲荷の坂を上ることになる。

落語の『王子の狐』に登場する。社殿の後ろ側には狐穴もある。

Img_9154名主の滝公園 【ルート地図】の③

王子村の名主畑野家が、その屋敷内に造った庭園。

王子七滝(あとは不動・権現・弁天・大工・見晴し・稲荷の滝)の一つだった。

Img_9158 女滝

Img_9163 男滝

独鈷の滝は枯れている。湧玉の滝はどうか?

Img_9167 パノラマプール十条台 《地図

天井がガラス張りの開閉式ドーム式。十条台小学校のプールだが、一般にも開放していて何度か泳いだことがある。

この前で「鎌倉街道中の道」が合流する。

Img_9175地福寺

「茶垣の参道」というが、それらしき垣根はないようだが?

Img_9169 説明板

Img_9173 鎌倉街道の地蔵様(左端)

台座に三猿を施した珍しい「庚申地蔵」で、「王子三地蔵」の一つ。あとの2つは、姥が橋延命地蔵と、もとは地蔵坂の坂上の御成街道沿いに立っていた「地蔵坂の地蔵」(今は東十条駅南口に安置)

Img_9170 地蔵略縁起

Img_9179十条冨士塚(冨士神社) 【ルート地図】の④

ここも下は古墳

Img_9178 説明板

Img_9182 西音寺

将軍の日光社参の休憩所になった寺。

Img_9183 六面憧(宝暦2年(1752))の造立。

阿弥陀三尊と六地蔵が浮彫り

Img_9186 清水坂(坂下方向) 《地図

正面上はJR京浜東北線。

Img_9188 御成道説明板

Img_9190 御成道を歩く人は必ず写真を撮るという定番スポット。(JR埼京線をくぐった先)

Img_9192 旧家の門

Img_9193 真正寺坂の坂下 【ルート地図】の⑤

庚申塔(明和6年(1769)の造立)の右側面に、「これよりいたばし道」と彫られている。坂を上って進めば中山道に出る。北側にあった真正寺は廃寺になっている。稲付の人々は「しんしょう昇る」と縁起をかついで上ったそうだ。古来から重要な道だったのだろう。

錆のような苔?が体を覆い始めている。今も花が供えられ地元の人たちに見守られて(見守ってか)いる。

Img_9197_2普門院の鐘楼門

Img_9196 「餅搗唄」説明板

Img_9199稲付一里塚跡あたり(赤羽西2-8) 《地図

3番目の一里塚跡で、北区で設置した説明板があるというが見逃した。

Img_9200 静勝寺の坂下

静勝寺あたりは太田道灌の稲付城跡。静勝寺には太田道灌坐像がある。

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