« 清戸道① | トップページ | 中山道(垂井宿→関ヶ原宿→今須宿→柏原宿) »

2010年11月 3日 (水)

清戸道②

2010年11月3日

大泉学園駅(西武池袋線)・・・都道24号・・・中島橋(白子川)・・・本照寺・・・諏訪神社・・・牟礼道交差地点・・・堤(四面塔)稲荷神社・・・庚申塔(片山2交差点)・・中沢坂・・・馬頭観音(清戸道道標)・・・道橋バス停・地蔵 ・・・庚申塔道標・・・馬喰橋(黒目川)・馬喰橋通り・・・庚申塔・・・堂坂・・・氷川神社・・・御成橋通・地蔵・・御成橋交差点・御成橋跡(野火止用水)・・・志木街道・下清戸バス停・・・長命寺・・・地蔵道標・・・清瀬駅(西武池袋線)

 清戸道は四面塔稲荷の先はいくつかの道筋があったようだが、清戸道と刻まれた馬頭観音の前を通り馬喰橋を渡り、堂坂を上り、氷川神社の前を通り、御成橋通りから志木街道に突当たるルートをたどる。片山2交差点の庚申塔から満行寺(野寺)、武野神社、栗原観音から神宝大橋を渡り、地蔵道標の立つ新堀から中清戸に出る道筋もある。どちらの道も部分的には『新座市の坂』で歩いている。

  【ル-ト地図

  写真をクリックすると拡大します。

Img_8555 本照寺

 

Img_8559 諏訪神社

 

Img_8558 説明板

大泉西中入口交差点で、牟礼道と交差する。【ル-ト地図】の⑤

Img_8563 堤稲荷神社 

付近にあった四面の題目塔から「四面塔稲荷」とも呼ばれる。

 

Img_8562 説明板

 

Img_8565 庚申塔の立つ片山2交差点 《地図

直進し中沢坂を下る。

 

Img_8566 庚申塔(右・元文4年(1739))と阿夫利神社など三社の石塔(左)?

 

Img_8570 中沢坂を下り坂下を左折する。《地図

 

Img_8581 馬頭観音道標(左・明治16年) 【ル-ト地図】の⑥

これは参考にした『練馬の道』にも載っていない。ほとんどもとの位置の置かれ、向きも同じようだ。

 

Dsc02246 右側面に「右ハ 清戸道」

 

Dsc02247 左側面に「北ハ志木道 南ハ東京」

正面は「馬頭観世音」

 

Img_8583 地蔵 

道橋バス停そば 

 

Img_8585 庚申塔道標 《地図

ここを右に曲がって馬喰橋(黒目川)を渡る。

 

Img_8587 「新座郡片山 貝沼村」などがうっすらと読める。片山はすぐ近くで、新座郡片山里貝沼村もあったようだ。

 

Img_8593黒目川(馬喰橋から)

 

Img_8594 庚申塔(右)・左の剥落しているのも庚申塔のようだ。

右は天明元年(1781)の造立

 

Img_8600 地蔵などの石仏が集められている一画。

堂坂の坂下。 

 

Img_8602 堂坂を上る。【ル-ト地図】の⑦

 

Img_8608 氷川神社 《地図

 

Img_8610 地蔵 《地図

御成橋通りに突き当たった左側。

 

Img_8614 御成橋(跡) 

野火止用水 と交差する。

清戸道は尾張藩の鷹場御殿への御成りの道でもある。

 

Img_8618 野火止用水

 

Img_8622 御成橋交差点の先は細い道となる。《地図

 

Img_8623 道があるのかないのかの所へ出る。かまわず直進し住宅街を抜けると下清戸の志木街道に突き当たる。

 

Img_8627 志木街道の下清戸バス停そば 【ル-ト地図】の⑧

ここを清戸道歩きの終点とした。

 

Img_8632 志木街道を南に清瀬駅に向かう。

 

Img_8635 長命寺

 

Img_8641気象衛星センター(清瀬市中清戸)

 

Img_8643_2 ここを左折して地蔵道標の立つ新堀の辻に向かう。《地図

 

Img_8645 地蔵道標の立つ辻(写真は志木街道方向) 【ル-ト地図】の⑨

 

Img_8646 地蔵(宝暦5年(1755))

台座に 「右 きよと かわこえ道」、「南江戸道」、「左ところ沢 ちヽ婦」とあるそうだが磨り減っていてはっきり読めず。満行寺(野寺)から栗原観音、神宝大橋を経て来る清戸道はここへ通じている。

|

« 清戸道① | トップページ | 中山道(垂井宿→関ヶ原宿→今須宿→柏原宿) »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 清戸道②:

« 清戸道① | トップページ | 中山道(垂井宿→関ヶ原宿→今須宿→柏原宿) »