下田街道②

2011年12月11日

修善寺駅（伊豆箱根鉄道）・・・修善寺橋（狩野川）・・・湯川橋・・・（水神社）・・・不越ケ坂・・・国道136号・・・旭滝口バス停・・・龍泉寺・・・大平神社・旭滝・龍源寺跡・・・国道136号・・・軽野神社・・・柿木橋（柿木川）・・・（狩野城跡）・・・龍爪神社・（狩野ドーム）・・・子安神社・旧道・・・国道136号・・・船原橋（船原川）・国道414号・・・月ヶ瀬温泉・・小戸橋・旧道・・・国道414号・・・嵯峨沢橋（狩野川）・・・市山交差点・・・明徳寺・・・国道414号・・・称宜沢川・・旧道・・・国道414号・・簀子橋（長野川）・・旧道（しろばんばの里）・・しろばんば文学碑・・上の家（井上本家）・・・弘道寺・・天城神社・・・国道414号・湯ヶ島温泉口・・・猿橋・・・与市坂・・・与市坂橋・・・梅ノ木橋・・・三本松橋・・・天城山荘・・・旧道・・・浄蓮の滝・・・踊子歩道・・・国道414号・・・道の駅天城越え（昭和の森会館）バス→修善寺駅

　　【ル-ト地図】

快晴の下、修善寺駅から二本杉峠（旧天城峠）への上り口、「道の駅天城越え」まで進みバスで修善寺駅まで戻った。ここまでは予定通りだ。

　　写真をクリックすると拡大します。

城山（248ｍ）　《地図》

山頂に修善寺城があった。かつては城山ロープウェイが通じていた。

旧家

左に狩野川が流れる。

廃屋が並んでいる。

道祖神？

不越ケ坂（こえじがさか）　【ル-ト地図】の7

昔はもっと急坂だったのだろう。左に道祖神

国道を横切り少し上り、民家の間を通り再び国道へ下る。

中宿あたり

右に道祖神が見守る。

旭滝入口バス停から旭滝に向かう。

大平神社

説明板

旭滝（全長105ｍ）　【ル-ト地図】の8

もっと流量があれば見事だろう。惜しいね。

説明板

滝の上部

虚無僧の墓（滝のそば）

ここは普化宗の龍源寺跡。

説明板

鈴法寺跡（れいほうじ）には、『青梅街道⑤』で訪れている。もう一つの総本山は、『水戸街道』の小金宿の一月寺。

「瀧落之曲」碑

旭滝で作られた尺八の名曲

軽野神社　《地図》

旧道は神社と狩野川の間を通っていた。そのため社殿は国道を背にして狩野川側に向いて建っている。社殿の後ろの大岩がもとの崇拝の対象だったか。

このあたりに「雲金の渡し」があったそうだ。

由緒

狩野城跡（正面）　【ル-ト地図】の9

「狩野派発祥の地」の看板が立っている。狩野派の初代狩野正信は、氏祖の維景から16代目の孫という。

狩野ドーム 《地図》

伊豆市の大型総合体育館

狩野川沿いに進み、月ヶ瀬温泉に入る。右は慶応大学リハビリセンター。

地蔵？

紅葉が眩しい国道沿い。この先で嵯峨沢橋を渡る。

明徳寺参道の草餅屋

ここの草餅は美味いよ。車で買いに来る人もいる。

明徳寺 《地図》

東司（便所）の神、うすさま明王を祀る。

うすさま明王堂

右端は「喜心石」で「おさすり」するそうだ。「おまたぎ」する木もある。どうもなじめないね。

旧道に入りほっとする。《地図》

左に「しろばんばの里」に入る。《地図》

上の家（井上本家）

弘道寺　

安政4年（1857）江戸へ向かうハリス一行が宿泊した。伊豆八十八ヶ所霊場の第二番。

説明板

天城神社　【ル－ト地図】の10

与市坂を上る。

天城山荘前

日曜でバイクツーリングの連中が多い。

旧道に入り浄蓮の滝へ。

浄蓮の滝　《地図》

高さは25ｍと旭滝には及ばずだが流量が豊富だ。それよりもこんなに有名になったのは石川さゆりの♪『天城越え』♪のお蔭だろう。

踊子歩道に入り上って行く。　

気分のいい道だ。

木漏れ日の杉林の間を行く。

この先で車道に出れば、道の駅天城越えはすぐだ。

道の駅天城越え（昭和の森会館）　《地図》

バイクと車で賑わっている。