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2012年10月 4日 (木)

川越・児玉往還②

2012年9月24日

高坂駅(東武東上線)・・・千人同心日光道分岐地点・・東松山橋南交差点・・東上線踏切・・旧道・・石橋供養塔道標・・・悪戸の石造物群・・・都幾川土手・・・唐子橋(都幾川)・天神河原の渡し跡・・(関越自動車道)・・旧道・・・馬頭観音・・・県道344号・・・旧道・・県道344号・・・若宮八幡神社・若宮八幡古墳・・・唐子神社・・・県道344号・・・浄空院入口・千部供養塔・・・上唐子北交差点・・・(嵐山町)・・・菅谷宿・鎌倉街道(上の道)合流地点・・嵐山駅入口交差点・・・武蔵嵐山駅(東武東上線)

 今日も暑く、高坂駅(東松山市)から都幾川を渡り、嵐山町に入った武蔵嵐山駅までのわずかな道のりだった。

  【ル-ト地図

  写真をクリックすると拡大します。

Img_2753 東松山橋南交差点 【ル-ト地図】の7

現在の千人同心日光道は橋を渡るが、川越・児玉往還は都幾川沿いを進み、東上線の踏切を渡って右に河川敷の旧道に入る。

 

Img_2757 石橋供養塔道標(右・文政2年(1819)) 

「左 ちちぶ 小かわ」・「右 やきゅう」

 

Img_2763 やっぱり旧道はいいね。暑いのは変わりないが。

ここは都幾川の河川敷だ。

 

 

Img_2765 刈入れを終わった田んぼが広がる。

 

Img_2769 悪戸の石造物群 

 

Img_2770 雨降山石灯籠(安政6年(1859))・九頭龍大神塔・地蔵・馬頭観音など

 

 

ここから県道に出て西本宿を通るのが本来の往還の道筋のようだが、都幾川の方へ進む。

Img_2774 都幾川方向への道がついている。

 

Img_2777 都幾川河川敷の土手を行く。

道が続いているのかちょっと不安だったが、唐子橋の手前で西本宿から来る道と合流してほっとした。

 

Img_2787 唐子橋から都幾川(下流方向) 

橋の上流側が「天神河原の渡し跡」

 

唐子橋を渡り、関越自動車道をくぐり、天神河原の渡し跡から来る旧道に入る。

Img_2791 旧道 《地図

 

Img_2795 馬頭観音(文久3年(1863))

右のブロック塀脇。この先で県道344号に出る。北方の国道254号の北側には青鳥城跡があるが、ちょっと離れているのでカット。

 

 

高橋モータースの先で左に少し旧道が残っている。

Img_2804 旧道

 

Img_2806 若宮八幡神社鳥居 

 

Img_2811 若宮八幡神社 

 

社殿は古墳上にある。

 

 

Img_2812 由緒

 

 

Img_2816若宮八幡古墳

横穴石室は鍵が掛かっていて入れず。

 

 

Img_2813 説明板

 

 

Img_2819 唐子神社 【ル-ト地図】の8

 

Img_2820 説明板(下唐子獅子舞

 

Img_2822 「原爆の図」の丸木美術館も近いが。《地図

 

Img_7556丸木美術館(2019年12月17日に訪れた)

 

 

 

Img_2826 千部供養塔(文化5年(1808))

ここは浄空院への入口。

 

 

Img_2833 菅谷宿の家並み

嵐山駅(東)交差点の手前で鎌倉街道(上の道)と合流する。【ル-ト地図】の9

嵐山駅入口交差点を右折し、武蔵嵐山駅に向かった。
嵐山町の「菅谷館跡」・「鬼鎮神社」などは『嵐山町』に、武蔵嵐山駅→鎌倉街道上道→笛吹峠→物見山→岩殿観音→高坂駅は『笛吹峠・物見山・岩殿観音』に記載。

 

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