見沼代用水を歩く⑦(西縁④ 東浦和駅→笹目川→武蔵浦和駅)
2015年3月22日
東浦和駅(JR武蔵野線)・・・油屋橋(見沼代用水西縁)・・(見沼通船堀公園)・・附島橋・・・(吉場橋)・・・(柳崎橋)・・柳崎第3公園・・・(後町橋)・・・宮下橋・・柳崎氷川神社・柳崎薬師堂・・・六ヶ村用水分岐地点・・・(観音院)・・・(堂山橋)・・・(橋戸橋)・・・(新橋戸橋)・・・明花公園・・(明花橋)・・・大谷口公園・調整池・・・(見沼桜橋)・・・(円正寺小橋)・・・馬坂・・・薬師堂・・・坂下橋交差点・(県道34号)・坂下橋・・・藤右衛門川交差地点・・・八幡橋・・・神宮禅寺・鶴ヶ丸八幡神社・・・芝支所交差点(外環自動車道)・・・(原の下橋)・・・(外環自動車道)・・・(みつや橋)・・・(戸井の橋)・・・新曽用水(文蔵川)分岐地点(元西福寺前分水口)・・・阿弥陀堂・・(行止り迂回)・・・南浦和陸橋(JR京浜東北線)・・・六辻水辺公園・・・(一ツ木通り)・・・文蔵薬師堂・・・神明社・・・(根岸橋)・・・(国道17号)・・(旧中山道)・・・(萬蔵寺)・・・辻鉢木公園・・・笹目川合流地点・・水辺公園橋(笹目川)・・・武蔵浦和駅(JR武蔵野線)
西縁の終点の笹目川との合流地点まで行く。見沼通船堀は東縁を歩いた時に記載する。
【ル-ト地図】(東浦和駅(70.7km)→笹目川合流地点→武蔵浦和駅(82.2km))
写真をクリックすると拡大します。
社殿の右はスダジイの大木。
六ヶ村用水が左(南)に分岐し、松声橋の下で藤右衛門川を伏せ越し(くぐって)て行く。 《地図》
大谷口調整池 《地図》
大雨などの時に一時的に雨水を溜める施設。あたり一帯は大谷口公園になっている。
馬坂を上って寄り道する。《地図》
このあたりは円正寺という地名だがその名の寺はないようだ。
西縁の用水は藤右衛門川の下をくぐって行く。
上流では浦和競馬場の中を流れている。西縁はこの下をくぐっている。
鳥居は木製の両部鳥居。石段下の隣が別当寺の神宮禅寺。

西縁は外環自動車道を芝支所交差点と、《地図》 原の下橋の先で2回くぐって流れて行く。
2度目の外環道をくぐる。《地図》
ここへ出て来て西に流れる。《地図》
暗渠の上は遊歩道だ。 《地図》
新曽用水分岐(元西福寺前分水口) 《地図》
左(南)が新曽用水(文蔵(ぶぞう)川)で、直進すると辻用水となる。かつては旧中山道までが見沼代用水土地改良区の管理だったが、(六辻水辺)公園整備のため、さいたま市に移管されたそうだ。今でも元西福寺前分水口までと新曽用水は見沼代用水土地改良区の管轄という。
正面は東京外環道
阿弥陀堂 《地図》
阿弥陀堂の先は行止りで、北の南浦和陸橋に迂回してJR線を越える。
南浦和陸橋 《地図》
陸橋を渡って線路沿いを戻る。
辻用水(西縁)はJR線路をくぐり、左のガード下に出て来る。《地図》
上に「六辻水辺公園→」の看板が架る。ここを右に入って行く。
六辻(むつじ)水辺公園を進む。
平成3年に見沼代用水西縁(辻用水路)を、治水・利水を考慮しながら水に親しめる憩いの場とするため整備した、総延長2.4kmの細長い遊歩道の親水公園。
文蔵薬師堂 《地図》
文蔵(ぶぞう)はこのあたりの地名。外環道の南方を文蔵川が流れ、笹目川に注いでいる。
六辻水辺公園が整備されるまでは、ここまでが見沼代用水土地改良区の管理だったそうだ。
六辻水辺公園の終点 《地図》
笹目川へ流れ込む辻用水(見沼代用水西縁)
笹目川沿いを上流の武蔵浦和駅に向かった。
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