鴨川・鴻沼川・逆川を歩く ①
2015年5月1日(鴨川①)
桶川駅(JR高崎線)・・・さいたま文学館・・・鴨川公園・・・(上尾市)・・・地蔵公園・・・かぶと橋・鴨川起点・・・(ふれあい橋)・・・(菜の花橋)・・・(あすなろ橋)・・・水神公園・・・鴨川橋①(一級河川起点)・・・(親橋)・・・浅間台大公園・・・(子橋)・・・昌福寺・・・(新弁財橋)・・・(ずずむき橋)・・・(富士見橋)・・富士見親水公園・・・(鴨川橋②)・・・(館橋)・・・神明社・・・向山不動尊・・・(揺木橋)・・・上尾南中学校・・・(焼橋)・・・逆川合流地点・・・中橋・御嶽坂下(秋葉道・川越道)・・(さいたま市北区)・・・大宮市立北高・・三貫清水緑地・鎌倉街道跡・・三貫清水跡・・・(聖学院橋)・・・(戸崎橋)・・・浅間川合流地点・・・(共栄橋)・・・新大宮バイパス歩道橋・・・番場公園・・・(歩道橋(鴨川))・・・日進駅(JR川越線)
埼玉の鴨川を上尾市のかぶと橋から、さくらそう水門先の荒川との合流地点まで下り、さくら草橋(鴨川)の少し手前(上流)の鴻沼樋門から、鴻沼川を源あたりの川越線の日進駅近くのつばさ小学校まで遡る。その同じあたりを水源とする(した)逆川緑道に入り、逆川(さかさがわ)を北に下って鴨川との合流地点の別所橋まで行く。
【ル-ト地図】(日進駅(12.1km)まで)
写真をクリックすると拡大します。
今日も木陰がありがたい陽射しだ。
かぶと橋(下流方向) 《地図》
ここを鴨川歩きの起点として南下した。鴨川の由来は東方の旧中山道沿いの加茂神社(さいたま市北区)によるという。
ここから上流(北)方向は暗渠になっている。
北東の桶川市若宮2丁目に「鴨川源流域碑」が立っているようだ。
富士見親水公園に設置の案内板から
すぐ先に「菜の花橋」がある。
鴨川橋①が「一級河川起点」となる。(上流方向を見ている) 《地図》
昌福寺 《地図》
右端は正徳3年(1713)の庚申塔で、右側面に「武州足立郡大谷領瓣財村」と刻む。ここは今も「弁財」という地名で、鴨川の橋は新弁財橋だ。
富士見親水公園の流れ 《地図》
柵もなく昔の川風情を残しているか。
館橋(やかたばし)から下流方向 《地図》
川沿いから離れて、神明神社と向山不動尊に寄る。
向山不動尊のイトヒバ 《地図》
不動堂の彫刻
不動明王は見れず。
焼橋を過ぎて行く。
鴻沼川と源を同じくして北へ流れ、ここへ注いでいる。最後の日に歩く予定だ。対岸はさいたま市北区。
中橋から下流方向 《地図》
3年前の7月の酷暑の日に『上尾市の坂』で、この橋を渡って、秋葉道・川越道の御嶽坂を上った。
左岸の三貫清水緑地に向かう。鎌倉街道(跡) 《地図》
狩りに来た太田道灌も通ったであろう道筋が、三貫清水緑地内に南北に残っている。鎌倉街道中の道の脇道か枝道だろう。
このあたりに狩りに来た太田道灌に、村人たちがこの清水を汲んで茶をたてた。道灌は「とても美味い」と満足し、村人たちは三貫文の褒美を賜った。以来この名前で呼ばれるようになったという。
美味いお茶に道灌が喜んでいる。
鴨川の土手に戻る。
戸崎橋と共栄橋の間で、右から浅間川が合流して来る。《地図》
上流に浅間神社、大宮花の丘農林公苑がある。
ここまでとし日進駅に向かった。
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