葛西用水を歩く①(利根大堰→羽生駅)
2015年4月29日
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見沼代用水と並び日本三大農業用水とされる葛西用水を歩く。利根川の取水口から下流へと記載するが、歩いた日にちは前後している。
【ル-ト地図】(利根大堰→羽生駅(11.3km))
写真をクリックすると拡大します。
*利根大堰(現在の取水口)から沈砂池までは『見沼代用水を歩く①』に記載。
葛西用水説明板(草加市の根郷橋そばに設置のもの)
埼玉用水路を葛西用水分流地点まで行く。
小稲荷橋から下流方向 《地図》
雷電神社① 《地図》
田畑の中にポツンと小祠。雷除け、雨水・豊作祈願か。
雷電神社② 《地図》
並木橋 《地図》
千人同心日光道交差地点で、3年前の9月23日に、この勘兵衛松並木跡を通り、昭和橋を渡って茂林寺のある館林市まで行った。まだまだ暑かったことだけは覚えている。
この手前に会の川が流れているのだが、うっかり見過ごした。
前に観音橋が架る。
千手院の前あたりで埼玉用水路は2つの流れになる。 《地図》
左が埼玉用水路の本流で、右がこの先の葛飾用水の元圦(もといり・旧取水口)の南側で右(南)に曲がって葛西用水となり南流する。
埼玉用水路は左から右へ上を越えて行く。(自動車の手前)
葛西用水は左から来る流れと、葛飾用水の元圦からの流れ(正面方向)が合流して南流する。(葛西用水から上流方向を見ている)
埼玉用水路は立体交差で上を越えて流れて行く。(上流方向を見ている) 《地図》
万治3年(1660)から昭和43年(1968)まで、背後の利根川から取水していた。
元圦前の利根川 《地図》
大天白神社 《地図》
弘治3年(1557年)に羽生城主?の木戸伊豆忠朝の夫人が安産祈願のために創建したと伝えられ、安産・子育ての神様として知られる。毎年5月と10月に例大祭が開かれる。
グッドタイミングだった。
川俣排水路合流地点 《地図》
この手前で葛西用水の下をくぐって来た。
伏越図
一般的な模式図
子育地蔵尊堂が境内傍らにある。
さくら橋・旭橋 《地図》
ここから葛西親水公園までの右岸が、「羽生市健康ウォーキングロード」になっている。
今日はここまでとし、右折し羽生駅に向かう。
ここも藤だ。
以下は2019年2月19日に撮影
「田舎教師」(田山花袋)の墓
主人公のモデルの小林秀三の墓。詳しくは『田舎教師の旅』で。
足利持氏・春王・安王供養塔
春王と安王は京へ護送される途中、中山道の垂井宿で処刑された。二人の墓は金蓮寺にある。
「義侠さま」と呼ばれた秋池又三郎の墓もある。
沖縄の「真珠道」の石敢当
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