利根運河を歩く①
2015年6月26日
運河駅(東武野田線)・・・運河橋(利根運河)・・運河水辺公園・利根運河の碑・ムルデルの碑・・利根運河交流館・・・窪田味噌醤油・・窪田酒造・・・利根運河大師・・・(西深井歩道橋・水管橋)・・・梅郷第一樋管・・・(運河大橋)・・・新野田南部排水樋管・・・運河河口公園・・・(新深井新田橋)・江戸川合流地点・・・梅郷第二樋管(江戸川)・野田南部排水機場・・・深井新田の渡し跡(江戸川)・・・六社神社・大杉神社・・・利根運河土手・・・西深井歩道橋・・・西深井第二樋管・・・西深井第一樋管・・・割烹新川・・・西深井休憩園地(ながれやま文学の散歩道)・・深井城跡・不動坊・・・(運河橋)・・・運河駅
明治23年に開通した江戸川と利根川を結ぶ利根運河を歩く。
【ル-ト地図】(運河駅→江戸川→運河駅(7.2km)まで)
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利根運河(運河橋から運河水辺公園・江戸川方向)
運河開通時は江戸川口が上流だったが、その後の洪水などで利根川口が上流となった。工費不足で、閘門(水門)を設置できず開放運河としたためという。
右岸を江戸川へと進む。
ムルデルの碑
利根運河を設計したオランダ人技師
第一番の護持会大師堂
西深井歩道橋を過ぎて行く。
利根運河が堤外地
運河大橋 《地図》
左は流山工業団地内のファンケルの工場。工業団地の運河側に「におどり公園」がある。
万葉集の「鳰鳥(にほどり)の葛飾早稲を饗(にへ)すとも その愛(かな)しきを 外(と)に立てめやも」に由来する。詳しくは、『万葉歌碑散歩』で。
新野田南部排水機場 《地図》
工事の大型車が仮橋を行き交う。
江戸川を上流に向かう。
梅郷第二樋管 《地図》
海(東京湾)から35km地点標柱を過ぎる。
「深井新田の渡し跡」標柱
3つ下流の半割の渡し跡には、『流山の坂⑥』で訪れた。
土手から下りて六社神社に向かう。
六社神社 《地図》
戦国時代の創建という深井新田の古社で、祭神は稲倉魂命(うかのみたまのみこと)ほか六神。左が大杉神社
利根運河沿いに戻る。
梅郷第二樋管・野田南部排水機場(前方)から続く水路。《地図》
新野田南部排水機場(右)の後ろを流れて、運河大橋をくぐって行く。
運河大橋の下あたりで利根運河の土手に出る。
西深井歩道橋から江戸川方向 《地図》
歩道橋を渡って左岸を利根川方向に進む。
回廊展望所だったようだが、今は入れない。
対岸の利根運河交流館
深井城跡・不動坊に寄ってから運河駅に出た
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