坂川(千葉県)を歩く ①
2015年7月10日
豊四季駅(東武野田線)・・・寺の坂下・・・旦那の坂下・・・野々下水辺公園・坂川起点・・北千葉導水路坂川放流口・・・野々下水位観測所・・長崎樋管・・・八木南橋・・・八木南樋管・・・富士見橋・・野々下樋管・・野々下浄化施設・・・富士見橋・・・名都借樋管・・・前ヶ崎樋管・・・富士川合流地点・・・富士川3号橋・・・御禮橋…幸田第六樋管・・・八木乃橋・・・幸田第五樋管・・・芝崎第二樋管・・・芝崎第一樋管・・・幸田橋・・・幸田第四樋管・・・宮園第三樋管・・・宮園第二樋管・・・(東洋学園大流山キャンパス)・・・宮園第一樋管・・・大金平大橋・・・鰭ヶ崎第六樋管・・・大金平橋・・・鰭ヶ崎第五樋管・・・鰭ヶ崎橋・・・流鉄流山線踏切・・・新坂川分岐地点・坂川歩道橋・・・横須賀第四樋管・・・新横須賀橋・・・鰭ヶ崎第二樋管・・・横須賀橋・・・横須賀第二樋管・・川向橋・・・南流山駅(JR武蔵野線)
利根川から取水し、北千葉導水路で送られた水が地表に現れる野々下水辺公園を起点とし坂川を歩く。
今日から数日間は梅雨の中休みで、真夏日が続くようだ。
【ル-ト地図】(南流山駅(6.5km)まで)
写真をクリックすると拡大します。
野々下水辺公園 《地図》
利根川の水で水遊びする子供たち。まだ曇ってはいるが水着姿で元気だ。
利根川の水を引いている北千葉導水路の地上部に、導水の一部を利用して小川の雰囲気を再現した公園。
①の北千葉第一機場から取水して、埋設管で手賀川の南に沿って西流する。
(3)豊四季駅の北方で南流して野々下公園(現在位置)で地表に現れる。
北千葉導水路で運ばれてきた利根川の水が勢いよく落ちている。
富士見橋から下流方向 《地図》
左前方は前ヶ崎城跡
金網に近づくと、近くにいた鴨たちが急いで離れて行った。「名都借」はこのあたりの地名。由来は何なのか。
左へ富士川3号橋に迂回する。
富士川3号橋から
正面は東洋学園大流山キャンパス。まだ創立から23年で、「東洋大学」とは関係がないそうだ。
流鉄流山線で行止り
橋梁をくぐった所で新坂川が左に分岐する。右に踏切に迂回する。
橋梁をくぐった坂川歩道橋から。 《地図》
流鉄流山線に沿って、正面方向に流れるのが新坂川で、昭和7年から掘削が開始され、新坂川を「用水」に坂川を「排水」として機能するようになった。『坂川の歴史と文化』
日陰で電車を待つこと15分、俄か「撮り鉄」になった気分だった。
横須賀橋から下流方向 《地図》
横須賀はこのあたりの地名で、左前方は横須賀小学校。横須賀橋の東側に横須賀中央公園もある。横須賀市の「これっきり坂」の坂上の横須賀中央公園を思い出した。『横須賀市の坂③』
今日はここまでとして武蔵野線沿いを南流山駅に向かった。
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コメント
ありがとうございます。
早速訂正しました。暑さボケか、普段からのいい加減さからとはいえ、こんな間違えをするとは情けない限りです。これでは、「俄か撮り鉄」にもなれないですね。
投稿: 新衛様へ(坂道散歩) | 2015年8月12日 (水) 11:47
はじめて、このサイトに来ました。
すでにお気づきで、どこかで訂正されている
のかも知れませんが、ひどい勘違いをされて
いるようなので、訂正のため投稿します。
この坂川沿いの界隈に東武野田線=アーバン
ラインは、走っていません。おそらく流山
電鉄=流鉄線の誤記であろうと思います。
ちなみに、柏行きとされているのが「若葉」
でおそらく馬橋に向かっています。なんと
大宮行になってしまった青い電車が「流馬」
で、こちらは流山駅に向かっていると思いま
す。
私は、鰭ヶ崎の住民で、ここを散歩道にして
います。人口急増のおり、勘違いされる方が
いると不幸ですので、ぜひご確認の上、訂正
をお願い致します。
新衛
投稿: 新衛 | 2015年8月11日 (火) 22:57