手賀川を歩く
2015年8月25日
東我孫子駅(JR成田線)・・・八幡神社・滝下排水機場・・・滝前不動堂・・・手賀沼遊歩道・・・五本松下広場・・・湖北集水路・・・野球場・・・植生浄化施設・・・手賀沼調節水門・手賀川・手賀曙橋・・・曙樋管・・・若鮎樋管・・・手賀第三排水機場・揚水機場・手賀第三排水樋管・・・水道橋・・・浅間橋・・手賀第二排水機場・・・手賀沼終末処理場・排水樋管・・下手賀川合流地点・・・布佐下樋管・・・関枠橋・・・六軒川・弁天川分岐地点・・・大割排水樋管・・・六軒大橋 (国道356号印西バイパス)・・・我孫子市布佐ポンプ場・布佐樋管・・六軒川橋梁(JR成田線)・・・北千葉揚排水機場・手賀川水門・・・六軒橋(国道356号)・・・手賀排水機場・六軒川・弁天川合流地点・・六幸橋(弁天川)・・・手賀沼土地改良区・・干拓稲荷神社・・県道4号・利根川土手・手賀沼樋管ゲート・・・木下駅(JR成田線)
手賀沼と利根川を結ぶ手賀川を歩く。
写真をクリックすると拡大します。
八幡神社 《地図》
手賀沼を背にしている。左隣に滝下排水機場がある。
右の石積みの竜の口から流れ出るのが滝だろうか。今日は流れてはいない。石段下に「新四国大師道」(新四国相馬霊場の第36番)の標石が立っている。
のどかだねェ
道端にコブハクチョウがくつろいでいる。
この先でも何度も見かける。「手賀沼の鳥たち」の説明板には、この鳥は入っていない。外来種で近年飛来するようになったのか?
湖北集水路が北に延びている。 《地図》
写真を撮っていたら、コブハクチョウが一斉にこちらへ泳いできた。餌をねだっているのだろうか。
手賀沼調節水門 《地図》
手賀沼の水位を調節する水門。ここで手賀沼から手賀川が流れ出す。
手賀第三樋管 《地図》
水路から手賀第三排水機場・揚水機場を通って樋管から手賀川に通じている。
左から水路が手賀第二排水機場を通って流れ込んでいる。
手賀沼終末処理場排水樋管(正面右)・手賀沼終末処理場 (左側一帯)
手賀沼流域内の7市(松戸市、柏市、流山市、我孫子市、鎌ケ谷市、印西市、白井市)の汚水を終末処理場で処理し、利根川に放流している。
下手賀川(正面方向の流れ)分岐地点 《地図》
関枠橋 《地図》
『なま(鮮魚)街道』の橋だ。ここにもコブハクチョウたちがが泳いでいる。
弁天川(右)分岐地点 《地図》
左の六軒川沿いを行く。両方とも手賀川の流れだが名前が変わり、手賀排水機場の前で合流して利根川に注ぐ。
手賀川水門 《地図》
北千葉導水路で利根川の水を坂川に送っている。『北千葉導水事業』
手賀川水門・北千葉揚排水機場・正面奥が成田線の橋梁
弁天川と合流し、排水機場から県道4号をくぐって手賀沼樋管ゲートから利根川に流れ込む。
ここは『いんざい水の郷ネットワーク』の「川めぐり」の乗船場。
木下(きおろし)街道道標(寛政元年(1789))
右側面に、「大森・・・・右木下・・・」などの文字が読める。中央公民館前に移設されている。説明板の「町田堤」とはどのあたりなのか?
六軒川(右端)・弁天川(左端が六幸橋)合流地点(手賀排水機場の前)
正面は中央公民館
干拓稲荷神社 《地図》
少し下流は木下街道の木下河岸跡、上流は「なま(鮮魚)街道」の布佐河岸跡だ。
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