東京散歩(石神井川を歩く①)
2015年9月28日
花小金井駅(西武新宿線)・・・(多摩湖自転車道)・・(鈴木街道)・・・嘉悦大学・石神井川起点・・公園北橋(小金井公園通り)・小金井公園・・・長久保橋(鈴木街道)・・・多摩湖自転車道・・・上向台小学校・・・ともえ橋・・・庚申橋・・・くぬぎ橋(市役所通り)・・・さつき橋・・・ぶな橋・・・けやき橋・・・向台橋・・・柏橋・・・すすき橋・・・富士見橋(都道12号調布田無線・武蔵境通り)・・・睦橋・・・文化大橋・・・文化橋・・・菫橋・・・南町一丁目第一公園・・南町調節池・・蓮華橋・・・境橋・・・上柳沢橋・・・(青梅街道)・・・柳沢橋・・・東伏見稲荷神社・・・坂下橋・・・東伏見橋・・・弥生橋・・・下野谷橋・・・溜渕橋・・武蔵関公園・富士見池・・武蔵関公園橋・・弁天橋・・・長者橋・・・(西武新宿線踏切)・・・本立寺・・・睦橋歩道橋・・・庚申橋・・・稲荷橋・・・日之出橋・・・西豊城橋・・・豊栄橋・・・集い橋・・・豊城橋・・・扇橋(新青梅街道)・・・愛宕橋(上石神井通り)・・・上御成橋・・・松之木橋・・・蛍橋(井草通り)・・・茜歩道橋・・・根ヶ原橋・・・睦橋・・・豊島橋(旧早稲田通り)・・・憩い橋・・・坂下橋・・・和田前歩道橋・・・南田中橋・・・平成みあい橋・・・長光寺橋(笹目通り)・・・薬師堂橋・・・練馬高野台駅(西武池袋線)
写真をクリックすると拡大します。
源流地点あたり 《地図》
この先には進めない。現在はこの先の小金井カントリー倶楽部敷地内の湧水を水源とする。かつてはさらに西方]の新小金井街道沿いの鈴木小学校の敷地に水源があったそうだ。ここを石神井川歩きの起点として下流へ向かう。
公園北橋 《地図》
ここが一級河川管理起点のようだ。
水は流れていない。
小金井公園の中を進む。
公園を出る所の民家で川沿いは歩けなくなる。
長久保橋(鈴木街道)から上流方向 《地図》
小金井公園からここへ出て来る。鈴木街道は享保年代(1716~35)に小平から小金井にかけて(鈴木)新田を開拓した貫井村(現小金井市)の名主鈴木利左衛門による名。鈴木町・鈴木小学校・鈴木稲荷神社などにその名が残る。
多摩湖自転車道と土手をくぐって行く。
正面の森が小金井公園
川沿いは歩けない。
多摩湖自転車道沿いの土手上 《地図》
この下に多摩湖からの水道管が埋まっている?このあたりだけ土地が下がっていたために土手を作ってその下に水道管を埋めたとか。水道管の下をくぐって石神井川が流れているのだろうか?
ここを前方(南東)に進み、上向台小学校の先を北に回り込んで石神井川の流れを目指す。
ともえ橋から上流方向 《地図》
土手下からここへ流れて来ている。
まだ水はほとんどない。
この先も川沿いは歩けない所が多く、気分的に疲れる。「くぬぎ」・「さつき」・「けやき」など植物や樹木の名のついた橋が多いが見るべき景観はない。
富士見橋・文化大橋・文化橋・菫(すみれ)橋と過ぎて行く。
南町調節池 《地図》
石神井川の水位が上昇した時は、北側の柳沢児童広場が洪水調節池となる。
東伏見稲荷神社の南側を流れて行く。
川沿いを進む。
下野谷橋から下流方向 《地図》
南側に今年の3月に国指定史跡になったばかりの下野谷遺跡公園があるが知らずに見逃した。
牟礼道と交差する。
富士見池(武蔵関公園内)
昔は「関の溜め井」と呼ばれた武蔵野台地の湧水によってできた池。
左が富士見池に通じる流れで、石神井川は右に流れて行く。
石神井川の水位を調節するのだろう。
「長者」とは鈴木長者(中野長者)の鈴木九郎のことだろうか? ここは練馬区だから違うだろう。
『中野長者鈴木九郎の話』
西豊城橋から下流方向 《地図》
洪水防止の整備工事中で川沿いは歩けない所が多い。
扇橋(新青梅街道)・愛宕橋(上石神井通り)・蛍橋(井草通り)・豊島橋(旧早稲田通り)と過ぎて行く。
川沿いの遊歩道を進む。《地図》
正面は南田中橋だろう。長光寺橋の先の薬師堂橋までとし、左に練馬高野台駅に向かった。長光寺橋から下流は武蔵野の路の石神井川コースになっている。
長光寺、薬師堂を地図で探したが見当たらない。帰宅して調べると、「今の南田中団地一帯は田中村の水田で、田んぼを前にした南側台地から田中村はひらけていった。そこには今も橋の名に残る長光寺や薬師堂という古い寺院があった」(『練馬区のHP』より)。ということで橋名にその名が残るだけのようだ。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 坂道散歩(2023年11月~)追加分(2023.12.14)
- 「歩いた坂」追加分(2023.12.10)
- JR京浜東北線を歩く①(2022.10.22)
- 大落古利根川・中川を歩く(2023.11.22)
- 柴又街道②(2023.11.21)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント