堀川（名古屋市）を歩く

2015年12月23日・24日

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堀川流路図

庄内川の水分橋の庄内用水頭首工で取水し、矢田川を伏せ越して（くぐって）、庄内用水を右（西）に分け、名古屋城の北側から西側を南下し、七里の渡し跡を過ぎて名古屋港に注ぐ。黒川樋門から朝日橋までは黒川とも呼ばれ、橋の親柱の表記が「黒川」の所もある。

水分橋から庄内川（上流方向）　《地図》

左から八田川が合流する。

水分橋下の庄内用水頭首工

堀川の取水口の堰門

土手をくぐってここへ流れ出る。　《地図》

庄内用水元杁樋門

瀬古橋・守西ポンプ場　

庄内用水矢田川伏越樋　《地図》

ここから矢田川の下を伏せ越して（くぐって）行く。

三階橋から矢田川（上流方向）

庄内用水分岐地点　《地図》

説明板

黒川は堀川のこと。

庄内用水（下流方向）

黒川樋門　《地図》

夫婦橋下の遊歩道を行く。

昔の夫婦橋の写真

御用水跡

この用水沿いに明治9年に黒川が開削され、堀川とつなげられた。

説明板

辻栄橋から下流方向

桜の頃に歩きたい。

志賀橋下　《地図》

川沿いの遊歩道に下りる。

冷たい雨で人影はない。

名古屋城

西北隅櫓

「清洲（清須）越」の際に、清洲城から移築したものという。

朝日橋

「堀川堀留跡の碑」が立っている。

五条橋　《地図》

「清洲（清須）越」で引越して来た橋。
伝馬橋～五条橋～西北隅櫓あたりまでは、『美濃路①』で歩いている。

ここから12月24日

納屋橋

南側から柳街道が烏森の佐屋街道まで通じている。

洲崎神社　《地図》

白龍龍寿大神社

リアルな蛇だ。

松重橋から松重閘門　《地図》

松重閘門（南北橋から中川運河）

仕組み図

見沼通船堀（見沼代用水）、扇橋閘門（小名木川）、荒川ロックゲート（旧中川）と同じ仕組み。

説明板

完成当時

尾頭橋　《地図》

『佐屋街道』の橋で、堀川七橋の一つ。『東海道（知立宿→宮宿→佐屋街道）』に記載

熱田記念橋　《地図》

御陵橋

東側に白鳥御陵がある。

白鳥橋をくぐる。

旧護岸

熱田空襲の弾痕

説明板

七里の渡し跡　《地図》

『東海道（知立宿→宮宿→佐屋街道）』に記載

紀左衛門橋　《地図》

川沿いは歩けず大きく迂回する。

稲荷橋（12号地門運河）から　《地図》

正面で堀川と合流する。

名古屋港

左から堀川が流れ込む。ここから先には入れない。

名古屋港

名古屋港ポートビル　《地図》