北沢川緑道・烏山川緑道・目黒川
2016年3月30日(北沢川緑道)
上北沢駅(京王線)・・・松沢病院・・将軍池・・・北沢川緑道・・・(荒玉水道道路)・・・勝利八幡神社・・・江戸城兄弟松・・・左内弁財天・弁天橋・・・江下山橋・・・新井橋・・・大和橋・(西永福通り)・・・辺房谷橋・・・ユリの木公園・・・殿山橋・・・赤堤橋・・山下駅(東急世田谷線)・・・山下橋・・・不動橋・・・鎌倉街道(中の道)交差地点・・古事記橋・・・(小田急線)・・・一之橋・・・四之橋・・(環七通り)・・宮前橋・・・円乗院・・寺前橋・・・鶴ヶ丘橋・・文学の小路碑・斎藤茂吉歌碑・・・桜橋・・・鎌倉橋(鎌倉通り)・・三好達治文学顕彰碑・・・橋場橋・・・代沢橋・・・中下橋・・横光利一文学顕彰碑・・・一本橋・・・稲荷橋・・・下代田橋・(淡島通り)・・大石橋・・・三町橋・・・四ツ目橋・・・烏山川緑道合流地点・目黒川緑道・・・池尻大橋駅(東急田園都市線) *(橋はすべてではなく、橋の下に流れはない)
世田谷区を流れていた北沢川と烏山川の緑道を、合流地点の目黒川緑道の起点まで行き、目黒川緑道から桜の見頃の目黒川を下って東京湾近くまで3日間で歩く。
【ル-ト地図】
将軍池・加藤山 《地図》
築池作業に参加した都立松沢病院の自称「将軍」の患者による池名、作業を指導した加藤医師による築山名。
北沢川の水源の一つで、ここを起点として歩く。
北沢川跡をたどる。 《地図》
荒玉水道道路を横切る。
「江戸城御囲い松」の兄弟松 《地図》
ここ早苗保育園は旧上北沢村の庄屋・鈴木左内邸の跡地。
左内弁財天 《地図》
北沢用水の開削に尽力した名主の鈴木左内家の屋敷神だった。このあたりに池があり、そのほとりに祀られていたという。説明板の前あたりに弁天橋の標柱も立っている。
北沢川緑道らしくなる。
ユリの木公園を進む。《地図》
「世田谷百景」
赤堤橋(跡)で山下駅(東急世田谷線)に突き当たり、右に迂回して踏切を渡る。
光明寺橋跡で『鎌倉街道(中の道)』と交差する。
どんな由来があるのか?
小田急線をくぐる。《地図》
新宿区の神田川沿いにある落合水再生センターから送水された処理水を利用している。
歌碑「代田川のほとりにわれをいこはしむ 柳の花も ほほけそめつつ」(斉藤茂吉)が立つ。代田川は北沢川で、このあたりは代田川緑道と呼ばれているようだ。
鎌倉橋で鎌倉通りを横切る。《地図》
淡島通りを横切る。
大石橋の親柱(大正5年) 《地図》
このあたりは『滝坂道①』で歩いている。
右から烏山川緑道が合流する。《地図》
ここからは目黒川緑道~目黒川と続いて行く。
明日、烏山川緑道をここまで歩く。
2016年3月31日(烏山川緑道・目黒川緑道)
久我山駅(京王井の頭線)・・・久我山橋(神田川・人見街道)・・・岩崎橋(玉川上水)・・・高源院・鴨池・寺町通り・・・烏山用水(跡)・・(中央自動車道)・・烏山川跡・・(木の公園)・・烏山北住宅・・・(国道20号(甲州街道)・・・旧甲州街道・大橋場の跡・下山地蔵・・・京王線踏切・・・念仏堂・・烏山神社・・・千歳通り・・芦花翠風邸・世田谷文学館・・・環八通り・・・八幡山三交差点・道草橋跡・・・滝坂道交差点・・・希望ヶ丘公園・・烏山川緑道・・・本村橋・・・(荒玉水道道路)・・・(森繁通り)・・・二本橋・・・橋場橋・石仏公園・・(小田急線)・・・(農大通り)・・・経橋・・・万葉の小径・・・宮前橋・・・宮の坂下・八幡橋(世田谷通り)・・上町3号踏切(東急世田谷線)・・・清涼橋・・・豪徳寺橋・・・鎌倉街道中の道交差地点・・・青葉橋・・・城下橋・・・稲荷橋・・・品川橋・・・(国士舘大学)・・・勝橋・・・山堰橋・・・杉大門橋・・・厚徳橋・・・松陰橋・・・谷中橋・・・中堰橋・・・天神橋・・・若林橋・(環七通り)・・・稲荷橋・・・下堰橋・・・耕整橋・・・昭和橋・・・水車橋・・・西山橋・・・前田橋・・・太子橋・・・八幡橋・・・下の谷橋公園・・・三宿神社・・・多聞寺橋・・・三宿橋・・・三池橋・・・北沢川緑道合流地点・目黒川緑道・・・東仲橋・・・大橋(国道246号)・・・池尻大橋駅(東急田園都市線)
烏山川緑道を昨日の北沢川緑道との合流地点まで行き、目黒川緑道に入り目黒川の大橋そばの池尻大橋駅まで進んだ。
【ル-ト地図】
右は烏山用水(分水)の取水口跡か? これも烏山川の水源の一つだったのだろう。
烏山川の主水源、正面は弁天堂。
寺町通りを進む。『世田谷百景(烏山寺町)』
妙寿寺の客殿
旧鍋島侯爵邸を移築
「そば切り寺」で、そば屋の「○○庵」の由来という。「そば禁制」の碑はどこにあるのか分からず。
インド様式の本堂
天保の大飢饉の犠牲の無縁仏の墓
烏山用水の流れだろう。《地図》
中央自動車道をくぐり、烏山北住宅の間を通り、国道20号(甲州街道)を横切って行く。
烏山川跡をたどる。《地図》
旧甲州街道を横切る。
旧甲州街道の大橋場の跡・下山地蔵 《地図》
後ろが烏山川の大橋跡
ケヤキの大木が残っている。
緑道らしくなる。《地図》
介護付有料老人ホーム。入居金・利用料とも高額でこちとらには手も足も出ないが満室のようだ。やっぱりある所にはありか。右隣は世田谷文学館
このあたりは南北に2つの流れがあったようだ。
八幡山三交差点・道草橋跡(正面向う側に小さな標石が立つ) 《地図》
ここから左斜めに入って行く。右奥は蘆花恒春園
この先で滝坂道と交差する。《地図》
世田谷区ではその先の車道を渡った希望ヶ丘公園の東側から烏山川緑道が始まるとしている。
荒玉水道道路~森繁通りを横切って行く。
石仏公園 《地図》
左は地蔵?の小祠、正面は小田急線の高架
農大通りを横切り、「万葉の小径」を進む。
「磯かげの 見ゆる池水照るまでに 咲ける馬酔木(あしび)の 散らまく惜しも」(甘奈備伊香)『たのしい万葉集』
宮の坂下の八幡橋跡で世田谷通り、世田谷線を横切り、世田谷城址公園の南側あたりで鎌倉街道(中の道)と交差して行く。
街道の名残り松のように一本だけそびえている。
国士舘大学の間を抜けて行く。《地図》
若林橋(跡)で環七通りを横切る。
三宿神社の前を通って行く。そのあたりは『滝坂道①』で歩いている。
左から北沢川緑道が合流し目黒川となる。《地図》
大橋までは暗渠化され、せせらぎの流れる目黒川緑道となっている。
せせらぎの水は新宿区の神田川沿いの落合水再生センターから送水されている。
ここから先は目黒川沿いの桜並木となるが、それは明日の楽しみとする。
2016年4月1日(目黒川)
池尻大橋駅(東急田園都市線)・・・大橋(国道246号・大山街道)・・・目黒橋(山手通り)・・・宿山橋(鎌倉街道中の道)・・・(東急東横線・地下鉄日比谷線)・・・さいかち橋(駒沢通り・新道坂下・けこぼ坂下)・・・田楽橋(別所坂下)・・・中里橋(茶屋坂下)・・・目黒新橋(目黒通り・権之助坂下)・・・太鼓橋(平間道・行人坂下)・・・(東急目黒線)・・・谷山橋(都道317号)・・・(東急池上線)・・・(JR山手線)・・・居木橋(山手通り・御殿山の坂下)・・・(JR山手線ほか)・・春雨寺・・・(JR東海道線・京浜東北線)・・・東海寺・・・東海橋(第一京浜国道)・・・新馬場駅(京浜急行線)・・・荏原神社・・・品川橋(旧東海道)・・・昭和橋(湾岸通り)・・・東品川海上公園・・・アイル橋(天王洲南運河)・・・品川埠頭橋(京浜運河)・・・天王洲アイル駅(りんかい線)
ちょうど満開を迎えた目黒川沿いの桜並木を楽しみながら東京湾近くまで歩いた。*(坂は『東京23区』の目黒区・品川区)
大橋から目黒川 《地図》
目黒川水門をくぐって方向転換し、目黒川に入る『お花見クルーズ』の「大江戸」 《地図》
今日は何隻もの船に出会った。乗客はみな満足げな顔をしていた。
品川埠頭橋・東京モノレール 《地図》
橋を渡って東京湾に向かったが、コンテナの集積場のような所で行止りとなって引き返し、天王洲アイル駅から「りんかい線」で帰路についた。
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