六郷用水を歩く③
2017年5月16日
武蔵新田駅(東急多摩川線)・・・六郷用水南堀跡・・工事開始の碑・・・耕田橋の堰跡あたり・・・(第二京浜国道)・・・(多摩堤通り)・・・遍照院・・安方神社・・・(多摩川線)・・(環八通り)・・・金剛院・・・六郷田無道交差地点・・・蒲田電車区・蛸の手跡・・・跨線橋(JR京浜東北線)・・・六郷用水物語(田中丘隅①)・・六郷用水物語(田中丘隅②)・・・(京浜急行線)・・(第一京浜国道)・・・真光寺・妙覚寺・善永寺・報身寺・福称寺・延徳寺・正覚寺・・・上田妙法稲荷神社・・・馬頭観音・・・多摩川土手・・・八雲神社・・水門通り商店街・・・(第一京浜国道)・・雑色駅(京浜急行線)
【ル-ト地図】
植込みの中に「六郷用水工事物語 工事開始」の説明碑がある。
耕田橋の堰跡 《地図》
供養塔群(遍照院)
右から2番目が承応3年(1654)の阿弥陀如来像が線刻された念仏供養塔。
多摩川線と環八通りを横切って行く。
金剛院前を通る。
六郷用水跡は直進
蒲田電車区(操車場) 《地図》
ここは何本かの分水口で、「蛸の手」と呼ばれていた。松本清張の『砂の器』の殺害死体発見現場でもある。
電車区を迂回し、JR線を跨線橋で越えて用水跡沿いに出る。
仲よし児童公園前
京浜急行線をくぐり、第一京浜国道(東海道)を横切って行く。
この先で右折して七辻を見る。
確かに七辻だった。《地図》
信号機はなく、正面に「日本一ゆずり合いモデル交差点」の看板が立つ。野火止用水用水沿いに「九道の辻」があるが、今は9つの道はなく信号機もある。
用水跡の東側の寺院群を巡る。いずれも築地本願寺寺中から当地に移転してきたようだ。
最後の正覚寺では、仔猫が三つ指をついて出迎えてくれた。
七福神ではなく「羽田七福いなり」めぐりだそうだ。
六郷用水物語(左) 《地図》
先ほどの「蛸の手」が載る流路の地図
道路の向かい側に馬頭観音の祠
少し上流へ進む。
これをすっかり六郷水門と勘違いしてしまった。六郷水門は少し上流側にある。
ここを六郷用水歩きの終点とし、雑色駅に向かった。
六郷水門方向
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 坂道散歩(2021年11月~2022年6月)追加分(2022.06.20)
- 結城街道⑥(下館駅→日光街道合流地点)(2020.07.02)
- 結城街道⑤(岩瀬駅→下館駅)(2020.06.29)
- 結城街道④(稲田駅→岩瀬駅)(2020.06.23)
- 結城街道③(内原駅→稲田駅)(2020.06.19)
コメント