蛇崩川を歩く
2018年4月28日
桜新町駅(東急田園都市線)・・・陸上自衛隊用賀駐屯地・・・馬事公苑・蛇崩川跡起点・・・JRA弦巻公園・・・松丘公園・・・大山街道交差地点・蛇崩川洗い場跡・・・・実相院・・・蛇崩川緑道・・・弦巻神社・・・六郷田無道交差地点(向天神橋交差点)・・・親和橋跡・・・小泉公園・・・駒留八幡神社・・(環七通り)・駒留橋跡・・・三軒茶屋公園・・・丸山公園・・丸山橋・・・(玉川通り)・・・一之橋・・・三之橋・・・正蓮寺・・・世田谷観音・・・子の神公園・・・西澄寺・・・子之神橋・・・駒繋神社・・駒繋公園・・・鎌倉街道(中の道)交差地点・葦毛塚・・大下橋・(目黒区)・・・蛇崩下橋・・・寿福橋・・・川端橋・・・諏訪山橋・・・二三橋・・・(東急東横線)・・・目黒銀座観音・・・観音橋・・・(山手通り)・・・紅葉橋・・目黒川合流地点・合流点遊び場・・日の出橋(目黒川)・・・中目黒駅(東急東横線)
JRAの馬事公苑内を水源の一つとして世田谷区内を東に流れ、目黒区に入って目黒川に合流する蛇崩川を歩く。全区間暗渠でそのほとんが緑道として整備されている。「蛇崩」の由来は、①赤土が崩れた中を蛇のように曲がりくねって流れていた。②大水で崖が崩れた際にそこから大蛇が出てきた。③大蛇が暴れ出て土砂が崩れた。④大雨で激流逆巻く様子が、のたうつ蛇に似ている。⑤砂利の多い崖がよく崩れたので砂崩川と呼ばれ、蛇崩に変わった。など諸説ある。
【ル-ト地図】
2020年東京オリンピックの馬術競技開催のための施設整備工事中で休苑で入れず。ここを起点として歩く。
正面はJRA弦巻公園
蛇崩川洗い場跡 《地図》
大山街道との交差地点で、右端に「蛇崩川洗い場跡」の石標、左端に「大山旅人像」
「・・・長さ約5km・56の橋・赤土が崩れた中を蛇のように曲がりくねって流れていた・・・」とある。
プラネタリウムがある。
蛇崩川の向天神橋が架っていて、近くに向天神社があったという。今は交差点の南側に向天神橋公園がある。
親和橋跡(上流方向) 《地図》
「親和橋を偲ぶ」石柱が立つ。
親和橋から目黒区との境の大下橋まで載っている。(一之橋と二之橋の間に設置の案内図)
昭和26年の創建というからまだ新しい寺だ。
地下は調節池になっている。
西澄寺山門
港区芝にあった阿波徳島藩蜂須賀家の中屋敷門を移築。両端は出番所の屋根。
鎌倉街道(中の道)と交差する。右に行くとすぐに葦毛塚がある。
大下橋から目黒区だ。《地図》
橋はあれど水は無し。
左前方はキリスト兄弟団目黒教会
だが目黒銀座観音を見つけて正解だった。
目黒銀座観音 《地図》
馬頭観音を祀っている。『目黒の馬頭観音』
紅葉橋が最後の橋だ。《地図》
やっと流れが見えたが汚れた水で興ざめの終点だった。
右から蛇崩川が流れ込む。満開の桜並木の目黒川を歩いたのがおととしの4月1日だ。もう2年も過ぎてしまったとは。年取るわけだ。
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