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2019年1月30日 (水)

川口市の坂②

2019年1月29日

戸塚安行駅(埼玉高速鉄道)・・・(木花橋)・・稲荷社・・・(赤山街道交差地点)・・・持宝院・・・(東京外環道)・・・氷川公園・安行氷川神社・・・(山王社)・・・庚申塔・・庚申塔祠・・興禅院・・・矢倉稲荷社・・・神明社公園・・・島稲荷神社・・・赤堀用水・・・ふるさとの森入口・・・半縄坂・・・密蔵院・九重神社・・安行自然の森・・・平岡坂・・・安行原の蛇造り・・・金剛寺・・・(首都高川口線)・・・氷川神社(安行吉岡)・・・宝厳院・・慈林寺薬師堂・・・県道328号・・・本町二丁目交差点・・御成坂(日光御成道)・からくり時計(御成坂公園)・・吹上橋(見沼代用水東縁)・・・鳩ケ谷駅(埼玉高速鉄道)

  【ル-ト地図

Img_0085稲荷社 《地図

れっきとした「正一位」の社だが。

Img_0087植木の里 安行」のとおり、植木畑・園芸農家などが並んでいる。

花山下交差点で赤山街道(越谷道)を横切る。

Img_0089持宝院へ切通しの坂を上る。

この道は新しい道か、私有地内の道かも。

Img_0090持宝院 《地図

Img_0091安行八景」①

安行の3俳人の句碑と墓があるので俳句の寺と呼ばれているようだ。図らずも「安行八景」すべてを巡る坂道散歩となった。

東京外環道を渡る。

Img_0095安行氷川神社へ上る坂

Img_0099安行氷川神社

「安行八景」②の「ふるさと歩道安行氷川神社」

Img_0100由緒

この先、興禅院に向かうのだが途中で方向を誤って赤山城跡東の山王社の前あたりに出てしまった。(【ル-ト地図】は歩いたままを書いている)

Img_0107三猿庚申塔(年代不明) 《地図

少し手前にも露座の青面金剛庚申塔(享保2(1717))が立っている。

Img_0111興禅院

「安行八景」③の「野鳥の森興禅院と振興センター」

Img_0114鐘楼の向こうは蠟梅(ろうばい)

Img_0119矢倉稲荷社 《地図

Img_0125神明社・稲荷社 《地図

ここは神明社公園で神明院(宝厳院の末寺)の跡地ともいうようだ。

Img_0127島稲荷神社への坂を下る。 《地図

なかなか雰囲気のある坂だ。坂の名前はあるのだろうか?

Img_0129島稲荷神社

由緒など分からず。

Img_0133赤堀用水沿いを進む。《地図

Img_0136ふるさとの森入口

この中に割坂六兵衛坂がある。『川口市の坂①

Img_0138半縄坂(坂上方向) 《地図

南西方向に上る坂。

Img_0140坂下方向

Img_0148「半縄坂開鑿紀念」碑

九重神社の境内にある。

Img_0150九重神社

このあたりは久保山と呼ばれる丘陵地で、平将門が砦を築いたという伝説も残り、隣の密蔵院の本尊の延命地蔵菩薩は将門の念持仏の伝承を持つという。

Img_0151由緒

Img_0145密蔵院山門

「安行八景」④の「久保山と密蔵院」、川口七福神の大黒天。

Img_0146説明板

Img_0155平岡坂 《地図

安行小学校南交差点から南東に下る坂。右は八幡坂となって峯ヶ岡八幡神社へと続いている。

Img_0157坂下方向

坂上近くに「安行八景」⑤の「平岡坂のケヤキ並木」の表示板があるというが見当たらず。ケヤキ並木もなくなり取り外されたか?

Img_0162安行原の蛇造り 《地図

「安行八景」⑥の「蛇づくりと地蔵さん」で正面奥が地蔵、藁で造った蛇はやぐらの上に乗っている。

Img_0166蛇というより大わらじのようだ。

Img_0163説明板

北に金剛寺を目指すが、北西からの強風で歩きづらく、帽子は飛ばされるので手に持って進む。

Img_0184西風よけになってくれる。《地図》あたり

Img_0173金剛寺参道

「安行八景」⑦の「植木の開祖金剛寺」で、「安行苗木開発の祖」という吉田権之丞の墓があるが、「お灸の寺」として有名だ。

Img_0180説明板

Img_0177山門

Img_0179説明板

Img_0185氷川神社(安行吉岡) 《地図

Img_0186説明板(銅造懸仏)

Img_0189宝厳院仁王門

Img_0191説明板

Img_0207宝厳院本堂

Img_0190説明板

Img_0206慈林寺薬師堂

「安行八景」⑧

Img_0208宝厳院と慈林寺薬師堂の間を下って県道328号に出て、本町二丁目交差地点で日光御成道に出る。

Img_0216御成坂を下る。

御成坂公園のからくり時計は、15時の作動でまだ早過ぎた。鳩ケ谷市はなくなったから鳩は出ないで人形が出るか。

Img_0221吹上橋から見沼代用水東縁(上流方向) 《地図

Img_0223吹上橋を渡ったあたりから御成坂方向(明治25年頃)

橋の袂に火の見に半鐘が下がっている。

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コメント

 いつも励まして頂いてありがとうございます。

投稿: 狸上人様(坂道散歩) | 2019年2月 4日 (月) 21:18

お待ちしておりました。
久々の坂道復帰おめでとうございます。
体調にお気をつけて歩いてください。
楽しみにしています。

投稿: 狸上人 | 2019年2月 4日 (月) 17:00

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