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2020年6月19日 (金)

結城街道③(内原駅→稲田駅)

2020年6月17日

内原駅(JR常磐線)・・・内原駅入口交差点・・・三軒屋交差点・国道50号・・・内原池・・・旧道・・桜の宮ゴルフ倶楽部・史跡明治天皇和尚塚御野立所標石・(笠間市)・・・馬頭観音・・・国道50号・・・弁財天祠・・如意輪寺・・三嶋神社・・・旧道・・・(国道50号)・・・大渕天神社・・・北向地蔵・・・馬頭尊・・・旧笠間城移築城門①・・移築城門②・・・ 赤尾杉(古笠間焼き)・・・真浄寺・旧笠間城八幡台櫓・・・月崇寺・・・八坂神社・・・・大石邸跡・・・笠間日動美術館・・佐白山麓公園・笠間城主下屋敷跡・・鐘楼・・旧笠間町立美術館・・・門前通り・・笠間稲荷神社・・・笠間大橋(涸沼川)・・・石井神社・・・笠間神社鳥居・・・地蔵尊・・・(国道50号)・・・(熊野神社)・・・国道50号・・・(稲田沢川)・・・旧道・・・神田橋(稲田川)・・・石の百年館・稲田駅(JR水戸線)

  【ル-ト地図

Img_9423内原池

周りは桜の宮ゴルフ倶楽部

 

Img_9432「史跡明治天皇和尚塚御野立所」標石

近くの和尚塚には「明治天皇行幸記念碑」が立つようだ。『笠間の歴史探訪』のVol.47 「和尚塚」の地名は、諸国遊行中の高僧を葬った塚によるという。

ここは水戸市と笠間市の境あたりで、桜の宮ゴルフ倶楽部沿いの旧道を進む。  

Img_9441やっぱり旧道はいいね。あんまり長くは続かないが。

 

Img_9444馬頭観音(右)

この先で集落に入り、曲がりながら国道50号に出る。

 

国道と旧道歩きを繰り返しながら笠間の市街地へと向かう。

Img_9449廃社?

 

Img_9458廃屋

 

国道50号から北へ、花の寺・如意輪寺と三嶋神社に向かう。

Img_9461如意輪寺参道(手前)

向こう側の三嶋神社の鳥居脇に山桜がそびえる。

Img_9463如意輪寺山門

文化財も多い。

「鰐口」(茨城県指定)・

木造 阿弥陀如来坐像」(笠間市指定)・

絹本着色 愛染明王像」・「絹本着色 虚空蔵菩薩像

境内に「市原小学校跡地」(明治7年~9年)の標柱も立つ。

Img_9470三嶋神社

 

Img_9478長屋門

 

Img_9487笠間ホテルの先で国道50号をくぐる旧道

 

Img_9491大渕天神社

石段が不揃いで上りにくい。

 

Img_9492大渕天神社

Img_9496本殿(笠間市指定文化財

 

Img_9500ツクバネガシ

樹齢約700年の笠間市指定文化財

 

Img_9501北向地蔵

左右に二十三夜塔と馬頭尊

 

Img_9506長屋門

 

Img_9509笠間城移築門①

①・②とも民家の門になっている。

 

Img_9511笠間城移築門②

 

笠間の城下町、門前町に入って行く。

Img_9513赤尾杉(古笠間焼き)

 

Img_9520真浄寺

本堂前の大イチョウ

 

Img_9515旧笠間城八幡台櫓

現在は、七面大明神、三十番神、鬼子母神の三尊神を祀る真浄寺の「七面堂」。八幡台櫓のあった笠間城跡は、落語『紋三郎稲荷』に記載。

 

Img_9525三所神社

三祭神のうちの二神がえびすと大国

 

Img_9526説明板

 

Img_9527三所神社

 

Img_9531月崇寺

枝垂れ桜が見事のようだ。

 

Img_9533八坂神社

 

Img_9535旧商店

 

Img_9536武藤酒類醸造

 

Img_9539大石邸跡

赤穂浪士・大石内蔵助の曽祖父と祖父の屋敷跡。内蔵助の銅像が立っている。

 

Img_9546説明板

 

Img_9547笠間日動美術館

 

佐白山麓公園へ上る。

Img_9549笠間城主下屋敷跡・鐘楼

 

Img_9552説明板

 

Img_9554旧笠間町立美術館

 

Img_9553説明板

 

Img_9555笠間満州分村懐古之碑

笠間稲荷の門前通りに向かう。

Img_9557笠間稲荷神社楼門

 

Img_9575総門

 

Img_9558 拝殿

日本三大稲荷の一つとされている。「本殿」は国指定文化財

Img_9560きつね塚

 

Img_9565八重の藤

樹齢約400年

 

Img_9573胡桃の木(神木)

笠間稲荷神社の別称は「胡桃下(くるみがした)稲荷」・「紋三郎稲荷

 

Img_9578門前通りを西に向かう。

 

Img_9584笠間大橋から涸沼川(上流方向)

 

Img_9595石井神社

古くは樹齢数百年のケヤキが多く茂る鎮守の森だったが、現在は3本のみ。この神木の大ケヤキは元は2本だったが、包み込むように1本になった連理木で、男女・夫婦和合の象徴とされる。根元には空洞がある。

 

Img_9593説明板①

 

Img_9594説明板②

 

Img_9592根元の空洞内

奥にある神像が手前に浮かび上がっているように見える?

 

Img_9588説明板

Img_9597ここにも笠間稲荷の鳥居

 

熊野神社は通り過ぎてしまったようだ。

Img_9601地蔵さん

 

Img_9607稲田沢川

これでも一級河川だ。東に流れてすぐに稲田川に合流する。

 

Img_9609左に旧道に入る。

 

Img_9613神田橋から稲田川

北東から南東に流れて涸沼川に合流する。

Img_9615稲田は石の町

 

Img_9635稲田駅

立派な石灯籠と「石の百年館」(右側)の間の駅舎。ちょっと前に友部方面の水戸線は行ったばかりで、1時間ほどの待ち時間。駅前の日陰の小緑地?の石のベンチで昼寝して、石の百年館を見学して帰途についた。

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コメント

 どうぞご自由にお使いください。
お役に立てれば幸いです。
クレジットは不用と思いますが、必要なら「坂道散歩」でどうでしょうか。

投稿: 安場様へ(坂道散歩から) | 2023年7月12日 (水) 21:41

坂道散歩様、
首都圏中国帰国者支援・交流センターの安場と申します。
11/11に水戸市で『中国残留邦人等への理解を深める集いin」茨城』を開催させていただくことになり、そのポスターに使いたい笠間満洲分村懐古之碑の写真を探しておりまして、坂道散歩さんのお写真にたどり着きました。
碑の写真は他の方も上げていらっしゃるのですが、光線の加減や角度など、坂道散歩さんのお写真がとても印象的でした。こちらのお写真をポスターに使わせていただけないでしょうか。お許しいただける場合、クレジットは「写真提供:〇〇さん」とさせていただく所存ですが、お名前ほどのように表記すればよろしいかもご教示いただければ幸いです。

投稿: 安場 淳 | 2023年7月12日 (水) 09:56

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