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2020年6月 9日 (火)

市原市散歩②

2020年6月5日

八幡宿駅(JR内房線)・・・(館山自動車道)・・・若宮通り・・コーロ塚(高呂公園)・・・菊間八幡神社・・新坂・・・戒誓寺・・・千光院・・・大六天神社・・・菊間通り・・八坂神社・・・馬坂公園・・古市場橋(村田川)・・姫宮公園・・馬坂・・福寿院・・・姫宮古墳・・・北野天神山古墳・・・東関山古墳・・・平親王山・塔の坂跡あたり?・・菊間新皇塚古墳跡・・・菊間水再生センター・・・菊間天神山古墳・・・(館山自動車道)・・・高島橋(村田川)・(千葉市中央区)・・・神明神社・・・(東京環状道路)・・・浜野駅(JR内房線)

  【地図

Img_8793コーロ塚

各地にあるダイダラボッチ伝説のひとつだろう。

Img_8792説明板

Img_8797デーデーッポの卵?

ただのガスタンク

Img_8812菊間八幡神社参道

両側の樹木が伐採されている。

Img_8803社殿

Img_8807保存樹のイチョウ

朽ちかけて凄まじい姿になっている。

Img_8819カラスが頭上近くを、「カアー、カアー」と何度も旋回して不気味だ。縄張りから追い払おうとしているのか?

Img_8820新坂を上る。

明治初期に造られた新しい軍用道路。

Img_8821説明板

Img_8822坂上方向

Img_8823戒誓寺

Img_8832千光院

Img_8834大六天の鳥居

大木の右下奥の方に上部が見える。

Img_8836大六天神社

由緒など分からず。

Img_8848八坂神社への坂

坂上に鳥居が立つ。

Img_8845八坂神社

小さな社だった。

Img_8867馬坂公園

Img_8851古市場橋から村田川(下流方向)

Img_8867姫宮公園

ここから姫宮古墳へ上れるというが、金網フェンスが張めぐされて、扉の所も鍵が掛かっていて入れない。フェンスをよじ上ろうとも思ったが、時間もあることだしゆっくり馬坂を上って迂回路を探すことにした。

Img_8858馬坂を上る。

Img_8865福寿院

Img_8870姫宮古墳

菊間古墳群の6世紀築造の全長47m(説明板は51m)の前方後円墳。

Img_8871説明板と標石

やっとここにたどり着いた。

Img_8872説明板

Img_8873菊間古墳群位置図

Img_8887北野天神山古墳(権現山古墳)

5世紀末頃築造の全長約90mの前方後円墳。標柱では全長41mの円墳とし、前方後円墳の可能性もあるとする。

Img_8879標柱

Img_8883東関山古墳

5世紀後半の全長約61mの前方後円墳。

Img_8885標柱

Img_8889竹林の間の坂を村田川まで下る。

これが平親皇将門が菊間に居城を作り北野と称し、平親王山の麓の坂を「塔の坂」と呼ばせたりしていたという伝承地あたりか。かつて竹藪の中に将門の供養碑という古碑があった。土地の人が風邪をひいた時、碑頭を下ろし平親王に祈願した。快方に向かうと碑頭を元に戻して、御礼したという。この古碑は宝筐院塔で、現在は上総国分寺の仁王門前にある。将門の時代の物ではないが。次回に訪ねる。『将門散歩

Img_8893菊間新皇塚古墳跡あたり

4世紀後半の前方後円墳だった。

Img_8898菊間天神山古墳

5世紀末築造の全長約40mの前方後円墳。将門の乱(承平天慶の乱)の首謀者の一人、興世王の屍を埋めた所という伝承もある。

Img_8899説明板

Img_8901天神祠

蒸し暑い中、樹木や雑草に覆われ、藪蚊と蜘蛛の巣を払いながらの古墳巡りは疲れた。村田川沿いを進み高島橋を渡って千葉市に入り、神明神社に寄り浜野駅に向かった。

Img_8906神明神社

Img_8907社殿

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