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2020年6月 4日 (木)

入間市散歩

2020年5月29日

元加治駅(西武池袋線)・・・円照寺・・・大ケヤキ・上橋(入間川)・・・県道195号(富岡入間線)・・・阿須運動公園・・・あけぼの子どもの森公園・・桜山ハイキングコース・・・(阿須山三角点)・・・桜山展望台・・・入間市農村環境改善センター・・・光円寺・・・八幡神社・・弁天池・弁天祠・・・西光院・上谷ヶ貫地蔵尊・・・欄干橋(霞川)・・神明神社・・・中橋(霞川)・・・三輪神社・・・三輪橋(霞川)・・・豊泉寺・・・根岸子育地蔵・・根岸庚申塔・・・伏見稲荷神社・・・稲荷神社・・・龍円寺・・・井戸観音・・・新久窯跡・・・八坂神社①(新久)・・・八津池窯跡・・・金子坂・・・(前堀川)・・・(仏子駅)・・・八坂神社②・・・観音堂・やかん坂・・大沢川・・・仏子駅(西武池袋線)

 【地図

Img_8304円照寺山門

元弘三年(1333)5月22日(鎌倉幕府が滅亡した日)の紀年銘がある「胎蔵界大日三尊種子板碑」は国指定重要文化財

 
Img_8301弁財天堂・本堂

池には色とりどりの鯉が泳ぎ、まだ咲いている蓮の花もある。
武蔵野三十三観音の第22番・武蔵野七福神の弁財天・関東八十八ヵ所霊場の第73番の絵馬寺でもある。

 

Img_8298不動堂

 
Img_8299説明板

 
Img_8305大ケヤキ(上橋の手前)

入間市景観50選」の45(入間川の上橋と大ケヤキ)

 
Img_8316上橋から入間川

西武池袋線が渡って行く。

 
県道195号を進み、飯能市に入る。

Img_8323阿須運動公園

 
Img_8322ストーンヘンジ

環状列石(ストーンサークル)を模した遊具らしい。環状列石といえば小樽の「忍路環状列石」(国指定遺跡)、「地鎮山環状列石」(北海道指定遺跡)を訪れた。『小樽市の坂④

 
Img_8329あけぼの子どもの森公園

コロナで休園中の敷地内を通って、桜山ハイキングコースに入る。

 
Img_8333桜山ハイキングコース

 
Img_8333「急階段昇降注意」の標識どおりの急登で息が切れる。

 
Img_8338緩やかになって展望台を目指す。

好天の下、歩いている人もけっこういる。飯能市から再び入間市に入る。

 
Img_8346桜山展望台(標高189m+?m)

思ったより高く、がっちりとした展望台だ。階段を上って行くにつれ、「ワイワイ、ガヤガヤ」、おばちゃん連中の賑やかな声が響いてきた。展望台は3密どころか過密、婆密の状態と恐れ?たが、それほどでもなく、しばらくして連中は下りて行った。

 
Img_8349富士山の頭が少し見える。

 
Img_8353西武ドームの白い頭も。

 
Img_8358武甲山方向

 
Img_8360南方向に入間市農村環境改善センターの方へ下る。

 

Img_8363光円寺

お堂らしくない建物はゆがんでいる? 写真の撮り方のせいだろう。


Img_8364牛小屋のにおいが漂っている。

 
Img_8365八幡神社

 
Img_8366説明板(上谷ヶ貫の獅子舞

 
Img_8367社殿

 
Img_8372西光院

レトロっぽい硝子戸がいいね。

 
Img_8370上谷ヶ貫地蔵尊(西光院境内)

延命地蔵の幟り旗が立っている。

 
霞川沿いに出て下流方向に向かう。《地図

Img_8379神明神社

 
Img_8380説明板

 
Img_8389三輪神社

承平6年(936)に当地を訪れた藤原秀郷が比和大明神と称して社殿を建立したという。秀郷が平将門を討伐する4年前の話だ。

 
Img_8390説明板①

 
Img_8391説明板②

 
Img_8395説明板(天井絵ほか

 
Img_8399狭山茶畑が広がる。

 
Img_8401三輪橋から霞川(下流方向)

 
Img_8407豊泉寺(ふせんじ)

まだ新しそうな本堂だ。清々しい感じで気分がいい。

 
Img_8410庭園

 
Img_8409説明板


Img_8418_20200601161501根岸子育地蔵堂

正面の鍵穴?から写真を撮ったが、地蔵さんは留守のようで映っていなかった。

 
Img_8424_20200601161501根岸庚申塔(宝暦?年)

 
Img_8425伏見稲荷神社

こっちは社務所?で、鳥居の前の道路を挟んだ石段上に社殿がある。

 
Img_8428伏見稲荷神社(社殿)

左の母狐のお腹の下に子狐がいる。


Img_8432稲荷神社

  このあたりは高台になっている。
Img_8436?の木

 
Img_8450龍円寺

本堂・鐘楼・観音堂(子安子育千手観音)

 
Img_8438説明板

 
Img_8449説明板(新久はやし

 
Img_8442観音堂前の木

Img_8455井戸観音

ここに観音像が出現した井戸があったようだ。左が観音像(出現したものではない)で、右は稲荷の祠か? まあ、よく分らん所だ。

   
Img_8463新久窯跡

武蔵国分寺七重塔再建に必要な瓦を生産した。

 
Img_8460説明板


Img_8466八坂神社①への坂

けっこうな急坂で、そろそろ足にこたえてきた。

 
Img_8467八坂神社①(新久)

 
Img_8471八(谷)津池窯跡

八津池は、江戸時代初期から昭和30年代まで水田を潤してきた溜池だった。

 
Img_8472説明板

池は八津池だ。ここも武蔵国分寺の瓦を製造した。

 
Img_8475金子坂を下る。

八坂神社①の丘陵地から北方向に前堀川あたりまで下って行く長い坂。

 
Img_8479前堀川

入間川の支流の細い流れだ。

  仏子駅の北側に出る。
Img_8480八坂神社②(仏子)

 
Img_8484社殿

Img_8483由緒

   
Img_8486観音堂

 
Img_8485堂内

 
Img_8487やかん坂(谷間坂)

観音堂あたりから西方向に大沢川あたりまで緩やか下る坂。

 
Img_8489坂標

昔の石のごろごろした急坂の面影はない。

 
Img_8490大沢川

この川も「霞川」同様、入間川の支流だ。

 
Img_8492坂上方向

 
Img_8493仏子(ぶし)駅

地名の由来」は、「仏師」、「武士」、その他の説もあるようだ。

 

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